東急東横線日吉の林SPFポークを使ったとんかつ 蒲田の檍系列のとんかつ和栗
連れがお出かけで一人になった休日。とんかつを食べたくて、食べログで見つけたのが東急東横線、目黒線の慶應大学で有名な日吉駅近くのとんかつ和栗。
蒲田のとんかつの名店檍(あおき)系列の店です。
4年ほど前に蒲田の本店に行ったことがありますが、かなりの時間並んだものの、ジューシーで柔らかい豚肉が絶品だったのを覚えています。
とんかつ檍はその後、本店の隣にカツカレーの店も出し、暖簾分けの店も、この和栗をはじめとして4件もあるそうです。
どの店も林SPFポークを使って、厚めに切った豚肉をじっくりと揚げ、中はちょっと赤いくらいで仕上げます。テーブルの上にあるブランド塩で食べるもの各店共通。
とんかつ和栗は日吉の駅の商店街側の出口から歩いて2-3分のところにあります。なんと、以前いったカレーの店、ハイ、ハウアーユーの真ん前でした。
駅から行って目に入ったのがこちらの入り口でしたが、こちらはとんかつ和栗の洋食屋さん側だった様子。でも、メニューは同じなのかな?
すぐ裏手には別の入り口があって、こちらがとんかつ和栗。カウンターの和のとんかつ屋さんらしい店内でした。
林SPFポークを前面にだした看板が出ていました。
洋食屋さん側ですが、店内はほぼ満席でカウンターに案内されました。慶應大学の学生らしきグループが目立ちます。
おしながきは檍とよく似ていますね。ロースカツ、ヒレカツ、カタロース、リブロースの各グレードのとんかつ、そしてカツカレー。
店内にも林SPFポークの宣伝です。
テーブルにはテキサス岩塩、パキスタン産岩塩(ピンクソルト)、南米アンデスの岩塩(苔塩)、醤油、からし、そしてソース。
特上ロースカツ定食 2000円
15分ほど待って揚げたてのとんかつが出て来ました。
シンプルにとんかつにキャベツ、豚汁、ご飯にたくあん。
きれいにさくっと揚がっています。檍系列らしく、ほんのり中心だけ赤いです。
さっそく塩で食べてみます。
豚肉とは思えない柔らくてジューシーなお肉。お箸でサクッと切れます。
期待通りの美味しさ!ちょっと淡白なんだけども、豚肉の旨味がちょうど良い程度に感じられます。
3種類の塩があり、本来は食べ比べをするんでしょうが、残念ながらそこまでの違いはわからず。
ソース、からし、レモン、醤油などで味を変えて食べていきます。醤油が合うとんかつですね。レモン、からし、醤油の組み合わせが一番好きでした。
ちょっと残念だったのが食べ進めていくうちにとんかつにかなりの脂っこさが感じられたところ。最後の方は脂っこすぎて食べ進めるのがかなり辛くなりました。
檍もそうだったようなので、本店に忠実ってところでしょうか。
とんかつ 和栗 (とんかつ / 日吉駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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