ほるひーとの日記

食べ歩き、家で作った料理、旅の記録。アジア、南米が特に好き。たまにWeb関係の記事も。

麻布十番でシンガポールの名物料理バクテー 新加坡肉骨茶 麻布十番店

麻布十番を歩いていて、見つけたバクテー専門店です。

肉骨茶(バクテー)は骨付き豚肉を様々なスパイスで煮込んで胡椒を聞かせたスープ。揚げパン、麺などと一緒に食べるとのこと。シンガポールの名物とのことですが、マレーシアにもあり、現地に行った時に食べたことがあります。

この店、新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)は2018月7月10オープンとのことで、開店後2ヵ月半後の訪問のようです。

シンガポール バクテー専門店 新加坡 肉骨茶

新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー) 麻布十番

f:id:nortebell:20180925003118j:plain

この店は階段を降りた地下にあります。

f:id:nortebell:20180925003124j:plain

こちらがメニューです。

カウンターで最初に注文、支払いをして、あとで取りに行くファーストフードスタイルです。ビール、メインと小鉢を注文します。

f:id:nortebell:20180925003126j:plain

土曜日の夜でしたが、店内は20数席ほどでしょうか。一人で食べに来ているお客さん、女子2人組など、おしゃれなアジア系のヌードルの店の客層って感じ。

f:id:nortebell:20180925003130j:plain

テーブルの上にはバクテーの食べ方のシートがありました。こういうのは待っている時間の話のネタにもなり、嬉しいですね。

ドリンクと料理は一緒に用意されました。

f:id:nortebell:20180925003142j:plain

タイガービールと醤油漬けにんにく(350円)に酢キャベツ(250円)。

お酒のおつまみ向けかなと思っていたら、そうでもなく、おつまみとしてもそのままでも良い感じの優しい味。

肉骨茶満喫セット(骨付き) 1280

f:id:nortebell:20180925003133j:plain

肉骨茶は骨付きか骨なしを選び、付け合わせ小鉢を5種類(ライス、ミースア、油条(揚げパン)、春菊、海苔スープ)から3種類選びます。

ライス、揚げパン、春菊を選びました。

f:id:nortebell:20180925003136j:plain

大きな豚骨についたたっぷりのお肉がスープからはみ出ていて、見ているだけでよだれがでそうなルックスです。

スープ自体はあっさり系ですが、かなり強めに胡椒が効いていて、スパイス感も良い感じ。バランスが良いです。

まずはそのままスープを。そして、ライスを浸して。こういうの好きですね。そして、揚げパンを長めに浸して食べます。色々と少しづつ試せるのは嬉しいし、飽きさせないですね。

豚骨についたお肉はそのままでは味がほとんどないですが、唐辛子の入った黒醤油(ブラックソイソース)をつけて食べるとちょうど良いです。

春菊は特に感想なしです。

肉骨茶セット(ミースア)  1080円

f:id:nortebell:20180925003139j:plain

こちらは肉骨茶の骨なしバージョンです。

ホームページによると骨なしは手を汚さずにスマートに美しくだそうですが、肉が全然違いました。骨付きの方のお肉をそぎ取った感じではなく、細切れ肉がたくさん入った感じで、味も違い、正直、残念な味でした。

まわりの人も骨付きを食べていたので、あまり注文されることもないんでしょうか。

なお、スープは骨付きと同じで、細麺、ミースアはスープにいれて食べると普通に美味しかったです。

骨付きの肉骨茶だけだったら、かなりの高得点なのですが、骨なしがいまいちだったので、この評価となりました。全体的には満足でした。

新加坡肉骨茶 麻布十番店シンガポール料理 / 麻布十番駅六本木駅赤羽橋駅
夜総合点★★★☆☆ 3.2

[rakuten:bali-indah:10121561:detail]

[rakuten:gohobishokudo:10000111:detail]

[rakuten:book:16278087:detail]