麻布十番でシンガポールの名物料理バクテー 新加坡肉骨茶 麻布十番店
麻布十番を歩いていて、見つけたバクテー専門店です。
肉骨茶(バクテー)は骨付き豚肉を様々なスパイスで煮込んで胡椒を聞かせたスープ。揚げパン、麺などと一緒に食べるとのこと。シンガポールの名物とのことですが、マレーシアにもあり、現地に行った時に食べたことがあります。
この店、新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー)は2018月7月10オープンとのことで、開店後2ヵ月半後の訪問のようです。
新加坡肉骨茶(シンガポールバクテー) 麻布十番店
この店は階段を降りた地下にあります。
こちらがメニューです。
カウンターで最初に注文、支払いをして、あとで取りに行くファーストフードスタイルです。ビール、メインと小鉢を注文します。
土曜日の夜でしたが、店内は20数席ほどでしょうか。一人で食べに来ているお客さん、女子2人組など、おしゃれなアジア系のヌードルの店の客層って感じ。
テーブルの上にはバクテーの食べ方のシートがありました。こういうのは待っている時間の話のネタにもなり、嬉しいですね。
ドリンクと料理は一緒に用意されました。
タイガービールと醤油漬けにんにく(350円)に酢キャベツ(250円)。
お酒のおつまみ向けかなと思っていたら、そうでもなく、おつまみとしてもそのままでも良い感じの優しい味。
肉骨茶満喫セット(骨付き) 1280
肉骨茶は骨付きか骨なしを選び、付け合わせ小鉢を5種類(ライス、ミースア、油条(揚げパン)、春菊、海苔スープ)から3種類選びます。
ライス、揚げパン、春菊を選びました。
大きな豚骨についたたっぷりのお肉がスープからはみ出ていて、見ているだけでよだれがでそうなルックスです。
スープ自体はあっさり系ですが、かなり強めに胡椒が効いていて、スパイス感も良い感じ。バランスが良いです。
まずはそのままスープを。そして、ライスを浸して。こういうの好きですね。そして、揚げパンを長めに浸して食べます。色々と少しづつ試せるのは嬉しいし、飽きさせないですね。
豚骨についたお肉はそのままでは味がほとんどないですが、唐辛子の入った黒醤油(ブラックソイソース)をつけて食べるとちょうど良いです。
春菊は特に感想なしです。
肉骨茶セット(ミースア) 1080円
こちらは肉骨茶の骨なしバージョンです。
ホームページによると骨なしは手を汚さずにスマートに美しくだそうですが、肉が全然違いました。骨付きの方のお肉をそぎ取った感じではなく、細切れ肉がたくさん入った感じで、味も違い、正直、残念な味でした。
まわりの人も骨付きを食べていたので、あまり注文されることもないんでしょうか。
なお、スープは骨付きと同じで、細麺、ミースアはスープにいれて食べると普通に美味しかったです。
骨付きの肉骨茶だけだったら、かなりの高得点なのですが、骨なしがいまいちだったので、この評価となりました。全体的には満足でした。
新加坡肉骨茶 麻布十番店 (シンガポール料理 / 麻布十番駅、六本木駅、赤羽橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.2
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