香港の6時間のストップオーバーで中環で大人気のワゴン式飲茶 蓮香居
こんにちは、ほるひーとです。
ちょっと前になりますが、年末年始にベトナム、香港旅行に行った時の最後の記事です。
ベトナム旅行からの帰りの香港での乗り継ぎ。約6時間あったので、空港から外にでて、セントラルの人気のワゴン式飲茶 蓮香居に食べに行くことにしました。
思ったより、結構簡単に行けて、大満足の時間が過ごせました。長時間乗り継ぎの時間のランチにおすすめです。
ベトナム・ダナンを早朝に出てきて、香港に11:40に到着。日本行きの便が18:15発。
入国は結構人がいましたが、進みは早いです。
一旦出国して、トラムに乗ってセントラルの飲茶の店に向かいました。
セントラルへは香港空港からエアポートエクスプレスで香港駅へ。列車は10分おきくらいにあり、乗車時間は24分。料金はちょっと高めで片道で1500円程度。
香港駅には1時過ぎには到着。香港駅は少し複雑でトラムの停留所まで10分程かかってしまいました。
トラムの停留所で堅尼地城(ケネディタウン)行きに乗って、Google Mapを見ながらあたりをつけて、蓮香居近くで降ります。停留所の間隔が狭いので少し過ぎてから降りても大丈夫です。
ビルに大きなサインが出ており、店はすぐにみつかりました。エレベーターで2-3Fです。
中国語のメニューが外に貼ってありました。
店内は土曜日の昼間だけあってかなり混んでいて、香港らしい熱気が漂ってきます。
店内の様子に圧倒されましたが、少し様子を見ていると店員さんが来てくれて、大テーブルの相席で案内されました。
蓮香居
すぐに飲茶の定番のお茶が出てきました。
とりあえず、ワゴンが来るのを待って。様子を見ていましたが、なかなか来ません。
店内は地元の人の家族連れがほとんどです。観光客はあまりいません。
みんな、常連なのか、食べ物が無くても新聞を読んだり、話したりで待っています。
なかなかワゴンが来ないので、カウンターにあった大根餅などを取りに行きました。
焼きたての大根餅は普通に美味しいです。
ただ、お腹にたまって他を食べられなそうになるのでほどほどにします。
20分ほど経ってもワゴンは来ません。
どうしようかな、と思っていたらようやくワゴンが到着。
まずは、揚げ春巻き。点心らしく無いですが、とりあえず、取ります。
皮がぱりっとして、中の具はジューシー。すごく美味しいです。
次のワゴンはすぐに来ました。しかも、3台も一緒に。色々な種類の点心が一緒に来ました。
少しづつ、色々と揃っています。
まずは蒸したての小籠包にします。これでこそ、飲茶。ぷりっとして、中からはジューシーなお汁が。
次は蒸籠の中で蒸された牛肉の中華シチューっぽい料理にします。長時間煮込まれた牛肉がほろっととろけます。こちらも絶品。
香港の点心は色々とバリエーションがあって楽しいです。
湯葉を使った点心。色々な具がつまっています。ちょっと食べにくいです。
最後に、魚介の団子と大根。味付けが絶妙。
これで2人で7皿。お腹いっぱいになりました。
以前行った倫敦大酒樓に比べて点心のバリエーションは普通で庶民的な感じでしたが味は抜群。こちらの店の方が地元客が多くて本場って感じがします。これだけ食べて一人1500円程度とCPも抜群でした。
食事のあとは香港駅周辺で土産物ショッピング。合計4時間ほどで香港空港に戻れました。
蓮香居 (飲茶・点心 / 上環 ションワン)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
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