【香港旅行】香港空港でミシュラン1つ星店の支店 何洪記粥麺専家に行きました
ランタオ島のフォトジェニックな漁村タイオーに行ったあと、香港空港のホテルに戻り、少し休んで、カウントダウンの花火を見にいく前に、香港空港のレストランでディナーにしました。行った店はお粥、雲呑麺の名店何洪記粥麺専家 Ho Hung Kee。
(蝦入りワンタン麺)
香港空港は空港内外でレストランが充実しています。
その中でも、ターミナル1のチェックインカウンターの前には香港中華の名店の支店が並びます。
今回行ったのはミシュランガイドで一つ星を獲得した銅羅湾のお粥、雲呑麺の名店何洪記粥麺専家のエアポート店。
何洪記粥麺専家 Ho Hung Kee
他の空港内のレストランと同じく、オープンなセットアップです。少し並んでいましたが、回転が早いようで、すぐに案内されました。
メニューには日本語表記もあります。
こちら有名な海老雲呑麺。
福州スタイルのあんかけ炒飯です。
ワンタン麺、水餃子、エビ入りワンタンなどのメニュー。
炒飯などのメニュー。
点心も色々とあります。
まずは点心の前菜。揚げ春巻きです。作りたてで、サクッとした衣にジューシーな中身。完璧です。
こちらが蝦入りワンタン麺(58HK$=900円程度)です。
日本の麺類と比べるとかなり小さな器です。
スープの最初の印象はあっさりとした魚介のスープ、って感じですが、スープと絡む細麺とプリッとしたエビワンタンと食べていくと全体の味がはっきりしてきました。
絶妙なバランスです。
すぐに完食となりました。量はかなり少ないので、これだけは物足りないかも。
そして、福建チャーハン(143HK$=2100円)です。
エビ、ホタテなど、海鮮を中心とした具材がふんだんに入ったあんかけをかけたチャーハン。ちょっと値段が高めですが、量も多めなのでシェアすると良いかも知れません
ワンタン麺も美味しかったのですが、我々はこちらの方が気に入りました。
味が濃そうな見た目をしていますが、そんなことはありません。ちょうど良い辛味と甘みで食べるのが止められずに、どんどん無くなっていきます。全体的の調和が良く、具材の種類も多いので全然飽きません。
香港空港は美味しいレストランが多いですが、その中でも大満足の食事になりました。
このあとはエアポートエクスプレスに乗って九龍へカウントダウンを見に行きました。
Ho Hung Kee (広東料理 / 香港国際空港 (HKG) 周辺)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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