笠間の陶器市 2017年陶炎祭に行ってきました。
茨城県笠間市でGW中に開催される陶器市、陶炎祭(ひまつり)。今年で36年目とのことです。100軒以上の店が並ぶ大規模な陶器市です。
2年ぶりの来訪になりました。
昨年は同時期に開催されている益子の陶器市に行ったので、今年は笠間にしました。
笠間の陶炎祭へのアクセス
ほとんどの方は車で来場されるようです。ただ、駐車場が少なく、店の人によると7時頃までに来場しないといけないとか。ちょっと離れた場所に別の駐車場もあり、シャトルバスが出ています。
東京からの公共機関はバスと電車があります。
バスだと秋葉原からもうひとつの陶器市が開催されている益子と笠間に行く関東やきものライナーがあります。チケットを取るのが少し大変かもしれません。
電車の場合は品川から上野東京ライン、常磐線を通って1時間20分程度で会場までシャトルバスが出ている友部まで行きます。
全席指定席なので注意です。GWは混んでいて、ぎりぎりで指定席が買えましたが、満席で、立っている人もいました。
ただ、電車で陶器市に行く人は多くないようで、友部からのシャトルバスは空いていました。
会場の様子
会場は家族連れがかなり多いです。かなりスペースがある公園で、テントを広げている人も多いです。
会場では色々と食事の屋台も出ていました。
昼頃に着いて、5時まで時間があったので、一通り廻ってから買い物をすることにしました。
ドイツ風じゃがいものパンケーキのお店。
今回購入した器
会場の紹介は一旦中断し、今回購入した器を紹介します。
糸賀陶房のシロクマの花瓶
大きめな花瓶をずっと探していたのですが、このほのぼのとした色遣いが気に入って購入しました。
カップ、お皿等色々とあります。
岡真理子さんの器
使い勝手の良さそうな形と落ち着きのある色合いが気に入りました。
岡真理子 陶芸家(笠間焼) | 和雑貨 わらいや | 日本の伝統工芸品や和の生活雑貨の通販店 | 1ページ目
岡真理子さんはいくつかの手法で作っているいるようですが、このスタイルが良いなと思いました。
お店の様子。
竹原陶房(藤田光広)の長方形の皿
ちょっと大きめの長方形のお皿。焼き魚にちょうど良いかなと思い購入しました。
最初は色々とありましたが、2度目に戻って来た時はずいぶんと減っていました。店の人曰く、主力のお皿とのこと。
近藤文さんのカップ
高級感のある洋風のスープに合いそうなカップ。
近藤文さんの作品を買うのは2度目です。2年前は正方形のお皿を買いました。かなりのヘビロテで、気に入っていました。特に意識もしていなかったのですが、陶器市を廻っていて、気になり、同じ作家?と気がつきました。有名な作家さんのようです。
デザインも良いですが、持った感じ、重さ、大きさも良い感じ。
こちらも同じく近藤文さんの作品。焼酎、日本酒を入れておいて、注いで飲むのにちょうど良さそうです。
秋山敏さんの酒器
焼酎を飲むのにちょうど良さそうなグラスです。さっそく使ってみましたが口当たりが良いです。
他にもビアグラスなど色々とありました。
工房とぼその調味料入れ
シンプルですが、色合いが良く、スパイス、香味塩などを入れると良さそう。
佐藤りじゅうさんの小皿
中東風でトルコブルーの釉薬の色合いと裂け目の感じが気に入りました。和風にも洋風にも合いそうです。
河野カイさんのお皿
シンプルですが味のあるデザインです。つい2枚買ってしまいました。
古谷萌仁香さんのお皿
2種類シリーズがあったのですが、白い器のシリーズが気に入りました。
さっそく、使ってみました。たけのこ、パプリカ、豚肉の炒め物。器が料理を引きだたせています。
会場の様子 その2
それ以外の会場の風景です。
お皿以外にも色々な作品がありました。
こしかけくん。
シンプルな器。
はにわ。
白と黒のシンプルな器。
前回買った店のお皿。カーブが良いです。
なんか、面白いです。
ホットドッグの店に併設されていた店の作品。面白いです。
おにぎりの器。
レトロな感じが良いです。洋食にあいそう。
カラフルな器。
今回も今後ずっと使っていけそうな作品を買うことが出来ました。色々と料理に合わせるのが楽しみです。
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