2018年秋の益子の陶器市に行って来ました。
少し時間が経ってしまいましたが、11月最初の週に開催された栃木県益子の陶器市に行った時の記事です。
毎年、秋冬と開催されており、今回は2018年の第102回の益子秋の陶器市です。
- Bed &Breakfast 益古時計
- 素子さん(東峯未央さんと村田亜希さん)
- studioカラン 田屋道子さん
- 廣田哲哉さんの独特な器
- 屋台で里芋フライ
- 伊藤亜木さんのガラスの器
- 音屋 Nakagawa 中川直人・中川洋子さん
- 笠原良子さんの調理用の陶器
- 四日市ばんこ焼きの光泉窯
- 常滑の冨本大輔 さん
こちらは前回行った時の記事。ちょうど2年前です。
東京の南の方に住んでいる我々のところからは益子まで3時間近くかかる為、今回は前泊して、朝から散策することにしました。
Bed &Breakfast 益古時計
泊まったホテルは益古時計。駅からは遠いですが、陶器市会場から歩いて数分の見晴らし位の良い丘にあります。
前泊した夜、夕食はついていなかったので、20分ほど真っ暗な道を歩いて、グルメバーガーを食べに行きました。
朝食は益子の陶器で提供されます。水が入っていたグラスはあとで陶器市で購入することになりました。
露天風呂もあり、部屋も心地よくオススメの宿です。予約はこちらから。
朝から行きましたが、すでに大賑わいです。
素子さん(東峯未央さんと村田亜希さん)
最初に目指したのは路地裏テントの素子さん。東峯未央さんと村田亜希さんのテント。コンビでの出店は今回で最後で、次回からは別のテントだそうです。
前回購入した東峯未央さんのツバメのお皿がヘビロテでもう少し作品が欲しいと思い、最初に訪問。インスタで気になっていた器があったのですが、残念ながらすでに売り切れでした。
動物の絵が特徴的な村田亜希さんの作品が並びます。
こちらは東峯未央さんの作品。こちらの写真の上のツバメのミルクポットを買いました。ドレッシング、お酒など色々とちょっとテーブルに出すにもちょうど良いです。
もう一品は村田亜紀さんの作品を購入。さっそくお漬物を入れて食卓に出して使っています。
studioカラン 田屋道子さん
インスタで他の方のエントリーを見て気になっていた器です。
今回はこちらの写真の真ん中のお皿を2枚購入しました。普段使いにちょうど良いです。さっそく目玉焼きとウィンナーの朝食を盛りつけてみましたが、目玉焼きの黄色が映えますね。ちなみに1枚4000円近くと結構な値段でした。
廣田哲哉さんの独特な器
こちらは笠間からの出店です。笠間でも同じ時に毎回陶器市をやっていますが、廣田さんは長年益子で出店しているそうです。
ちょっと変わった生き物の頭がついた各種の陶器が特徴的。ファンが多いらしく3万円以上も買っている人がいました。
今回買ったはこちら。料理に使うのがちょっと勿体無い感じがする器です。
屋台で里芋フライ
益子陶器市では色々と屋台が出ていますが、ここの里芋フリットがかなり美味しかったので、ちょっとだけ紹介。
里芋を素揚げしただけ、らしいのですが、外はサクッと、中はふわふわで絶品でした。皮付きっていうのが良いですね。ここの里芋フライを毎年楽しみにしている人もいるとか。
伊藤亜木さんのガラスの器
昨晩泊まったホテル、益古時計の朝食で使われていたコップの作家の出店です。
益子陶器市は陶器だけでなく、ガラスの器、漆器、アクセサリーなども色々と出店しています。
今回はこちらのグラスを購入しました。普段使いにぴったりな大きさ。手によくフィットするのも良いです。
音屋 Nakagawa 中川直人・中川洋子さん
夫婦での出店です。
中川直人さんはトルコっぽいブルーの器が綺麗です。
特に気に入って購入したのは中川洋子さんがが作っているという白い器にウサギなどの絵付けがされた作品。
棚に飾っておきたいな、と思う作品。タイ料理を載せると美味しそうだな、って思いました。
笠原良子さんの調理用の陶器
鍋、グラタン皿など調理も出来る陶器が多い笠原良子さんの作品。
耐熱の土を使ってあり、オーブンでも使える作品が並びます。
今回買ったのは写真の左のグラタン皿。2人にちょうど良い大きさで、オーブンで調理して、そのままテーブルに出すと綺麗です。
四日市ばんこ焼きの光泉窯
益子の陶器市は益子焼き以外も色々と全国から出店があります。こちらは笠間のメインの広場で見つけた四日市ばんこ焼きのお店。
アウトレットで格安で色々と売っていたので、コーヒーカップを800円で購入。
こちらの入れ物は定価で1500円でしたが色が気に入ったので購入。さっそく佃煮を入れて使っています。
常滑の冨本大輔 さん
最後は丘の上の遺跡広場の屋台へ。
愛知県常滑からの出店です。こちらのお皿が気に入り、模様違いを2個購入。
お店として写真は残していませんでしたが他に購入したものはこちら。
kaya東望駒形悦子さんのお皿。鍋の取り皿で使えるかなと思って買ったのですが、ちょっとした一品を入れるのに大活躍です。
はなクラフトさんの小皿と箸置きです。独特の模様が気に入りました。
今年の陶器市ではかなりの量を買ってしまい、帰りは重くて大変でした。
なお、帰りはバスで宇都宮へ向かおうと陶器市会場から5時頃に乗ったのですが、バスはそこそこ混んでいて、席は埋まっており、しかも益子を出るところがかなり渋滞しており、宇都宮まで2時間近く立ちっぱなしとなってしまいました。
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