瀬戸内芸術祭の2日目 高松市のアーケードの骨付鳥の名店 蘭丸
瀬戸内芸術祭の2日目は豊島を回って、高松で宿泊にしました。豊島はレンタカーでまわりましたが、1日5000円で効率良く回れました。
豊島美術館は初めてでしたが、島ならではの独特な空間で良かったです。
夜は高松市のビジネスホテル エクストールイン高松に宿泊。琴電の片原町と瓦町の中間くらいの場所のあります。夜は高松の延々と続くアーケードの一角の骨付鳥の有名店 蘭丸に行きました。
高松名物の骨付鳥は9年前に最初に高松に行った時に食べてファンになり、横浜の一鶴に行ったり、地元の武蔵小山の十十十に行ったりもしました。昨年は高松に出張で行って一鶴に連れて行ってもらいました。
アーケードにある蘭丸。店の外に10人程待っていました。名前を書いて待ちます。並んでいる客は半分くらいは外国人でした。瀬戸内の島だけでなく、高松も外国人観光客が多いですね。地元のお客さんは少なめな様子です。
30分ほど待って奥の席に案内されました。まわりには空いている席もあったようで、店内で捌けるキャパに合わせて案内しているんでしょうか。
メニューは定番の骨付鳥のおやとひな。そして、一品料理が色々と並びます。
こちらは本日のスペシャルのメニュー。居酒屋メニューが並びます。地元の刺身も色々と。
ドリンクはハイボールにします。お通しはれんこんなどの煮付け。
おつまみはたまねぎスライス。
そして刺身の盛り合わせです。
口コミでも評判のオリーブハマチはやはり絶品でした。脂がのっているものの身が締まっています。
ハイボールに続いて日本酒を頂きました。
20分ほどして、骨付鳥が出てきました。こちらは身は硬いけども噛めば噛むほどに鳥の旨味が口の中に広がるおや。ある程度切られて出てきました。
胡椒多めでかなりスパイス感の強い骨付鳥です。評判通りの美味しさです。
こちらはひな。柔らかいお肉が特徴です。こちらも味付けは同じですが、ふわっとした食感が嬉しいですね。骨付鳥初心者にはこちらの方がおすすめです。
おや、ひな共にスパイスの味付け、火の入り方が絶妙で完璧です。
最後に塩むすび。ケンミンショーでもやっていましたが、骨付鳥の残った油をつけて食べるのが美味しいです。
さすがの人気店、の味でした。接客も完璧で何を食べても美味しく、期待通りの店でした。
骨付鳥 蘭丸 (鳥料理 / 片原町駅(高松)、瓦町駅、高松築港駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9