五反田のおしゃれな焼き鳥メインのコースの店 とり口
五反田のおしゃれな焼き鳥屋 とり口に行ってきました。
2018年の3月にオープンした、目黒の焼き鳥の名店鳥よし、鳥しき出身のシェフのお店です。
土曜日の当日の夜の予約でしたが、午後に電話したところ空いているとのことで、8時過ぎに予約が取れました。
店内はカウンターがメインで、奥に個室。
ほぼ満席で、ちょうど入れ替えの時間でした。
メニューは5800円の20品のおまかせコースのみでお手頃な値段。
まずはドリンクを注文します。
白ワインのグラス。おすすめのドイツのワイン。
そして連れはぶどうジュース。
コースの最初は串。ももです。ジューシーなお肉がタレで。挨拶かわりの一品です。
次は前菜四種類。
・鶏雑炊
一口サイズの 雑炊が嬉しいです。
・ハツとキクラゲ。
・イチジクのリコッタチーズ和え。
その日によって果物が変わるようですね。白ワインによくあいます。
そしてつくね。肉の旨味が凝縮されています。
ポーチドエッグにからすみパウダーをまぶしたもの。トーストを漬けて食べます。絶品。
そしてジューシーなハツ。
味の組み合わせが完璧です。
胸肉のわさび添えにやげん(軟骨)。
さっぱりした串に脂を味わう串の組み合わせ。
焼き場が囲われていて匂いがつかないように出来ています。焼き鳥やさんは匂い、煙も店の一部ですが、こういうおしゃれな店だとそれが無いのも良いのでは。
タレがしっかりとしみたハツモト。
脂がおいしいぼんじり。
ここで小鉢。さっぱりとした甘いミニトマトのそうめん。
レバー。レバーの旨味しかしません。
百合の蕾 金針菜を焼いたもの。初めて食べました。
大山鶏のフリット。これが絶妙でした。この段階での揚げ物ってちょうど良いですね。
せせりです。
この辺りでおすすめの日本酒にしました。
手羽先。皮がかりっとして中がジューシー。最後にふさわしい逸品。
〆はにゅうめんです。最後を締めくくるにちゅうど良い量と味。
デザートはかき氷。グアバと抹茶。
おしゃれで充実した焼き鳥中心のコースが食べられるお店です。
5800円とお値段も手頃ですが、フレンチ風の前菜など色々とバラエティがあり、食べていて楽しい店。ワイン、日本酒などドリンクも充実しています。
店もおしゃれで、接客もよく、ちょっとしたデート、女子会にちょうど良い店では無いでしょうか。
予約が取れなくなる日も近いのでは。
とり口 (焼き鳥 / 大崎広小路駅、五反田駅、不動前駅)
夜総合点★★★★☆ 4.1
やきとりテクニック: 名店に学ぶ、おいしさを作り出す理論と実践
- 作者: 池川義輝,永沼巧
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/03/03
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
魚焼きグリルでホットサンドが出来るグリルホットサンドメッシュでホットサンド3種類を作りました。
魚焼きグリルでホットサンドが出来るグリルホットサンドメッシュを購入しました。
数年前に少し話題になっていましたが、その時は流行に乗れなかったのですが、最近、たまたま店で見つけて購入しました。
鉄板の直火で焼くタイプのホットサンドメーカーに比べてパンが柔らかくサクッと仕上がるとの評判です。
オークス レイエ グリルホットサンドメッシュ
2018/7月現在ではAmazonで2500円弱で売っていました。
こちらがパッケージ。
魚焼きグリルだけでなくオーブントースターでも調理出来ます。
簡単なホットサンドレシピ集もついていました。
こちらが実際のホットサンドメッシュ。メッシュの中の部分がちょうどサンドイッチサイズの形になっています。留め金も締めやすいです。
ハム、チーズとトマトのホットサンド
パンにバター、マヨネーズを塗って、具のハム、スライスチーズ、トマトを入れます。
グリルホットサンドメッシュに入れるとこんな感じ。食パンにぴったりのサイズで耳がぴったり閉まります。
鉄板タイプだと具をたくさん入れたホットサンドが大変ですが、こちらは結構な量を入れても大丈夫です。
魚焼きグリルを予熱して、グリルホットサンドメッシュを入れます。
様子を見つつ、片面1分、裏返して2分。パンが少し焦げてしまいました。
もう少し短いか、火を弱めがよかったかも。
Philly Cheese Steak (フィリーチーズステーキ)風ホットサンド
こちらはアメリカ、フィラデルフィア発祥の薄い牛肉と野菜を炒めたものにチーズソースを絡めたサンドイッチのホットサンドタイプ。オリジナルは柔らかい長いロールパンで作られています。
材料は牛肉の細切れに塩胡椒、適度な大きさに切ったマッシュルーム、ピーマン、玉ねぎ。そしてにんにくを少々。
バターで全てを炒めて、塩胡椒、少しのウスターソースとケチャップで味付けします。
スライスチーズをパン1枚につき1枚ずつ載せて、具を山盛りにします。
魚焼きグリルで、今度は弱火で、片面2分づつ焼きます。
今回はきれいに焼けました。
グリルホットサンドメッシュは従来の鉄板のホットサンドメーカーに比べて、具をたくさん、しかも簡単に挟めて、便利です。
固くなる耳の部分は少しだけで、しかもそこまで硬くならないので、従来のホットサンドとは少し違う感じかも、ですね。少し普通のサンドイッチっぽいというか。
とにかく手頃なので、ホットサンドを作る機会が断然増えました。これで2000円代と、お手頃価格。おすすめです。
- 作者: ホットサンド倶楽部,大林千茱萸,大沼聡子
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2012/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 684回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
らーめん激戦区中延のフュージョンラーメン醤太郎
2017年11月に都営浅草線、東急大井町線の中延駅近くにオープンしたラーメン屋フュージョンラーメン醤太郎。
中延は有名店の多加野、でびっと、井出商店など有名店が多くちょっとした激戦区。
ここは国道を越えたちょっと離れた処にあり、立地がいまいち。以前は中華そば熊野でその後、麺 処けんじになりましたが、あまり続かず、新しい店のオープンとなりました。
フュージョンラーメン醤太郎
店構え、店内はほぼ以前と同様で、居抜きのままに近いですね。
有名店の醤油ラーメンの醤道、豚骨ラーメン金太郎のコラボの店とのことですが、らーめんにあまり詳しくない私は両方知りませんでした。
一押しは豚骨醤油らーめんとのこと。
平日の昼に行きましたが、店内には他のお客さんはいませんでした。
非常に丁寧な接客の店主が応対してくれました。
麺は博多ラーメンっぽく、硬さが選べます。
醬太郎ラーメン 790円
ベーシックな醬太郎ラーメンにランチで無料で追加の味玉です。
博多ラーメンっぽい麺ですが、白濁した豚の味が前面に出た豚骨スープではなく、あっさり目の豚骨スープと醤油ダレって感じ。
ちょっと意外な組み合わせでフュージョンらーめんって感じはします。
非常に食べやすい組み合わせです。具もちゃーしゅー、玉ねぎ、めんま、海苔とたっぷり。大きめに切った玉ねぎがちょうど良いですね。
ランチで無料でついてくる小ライスと食べても美味しかったです。
坦々醤太郎ラーメン 890円
こちらは坦々麺バージョンです。同じベースのスープ、麺ですが、ちょっとだけ辛味がました感じ。こっちは海苔のかわりに岩のりがたっぷり。
あまり辛くもなく、食べやすいラーメンですが、スープの旨味は感じられにくくなっているか。
私はどっちかというと普通の醬太郎ラーメンの方が好きでした。
麺が少ないので、替え玉前提ですかね。我々はあまり食べる方ではないので、ご飯とあわせてちょうどよかったですが、これでは少ないっていう人も多いでしょうね。
普通に美味しいラーメンでした。ただ、それ以上でも、それ以下でもないですね。
滞在中、他の来客もなしで、今後がちょっと心配です。
フュージョンラーメン 醤太郎 (ラーメン / 中延駅、戸越公園駅、荏原中延駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2