【隠岐旅行】隠岐西ノ島浦郷の食堂 軽食あすか食堂
隠岐の島旅行の2日目は西ノ島に泊まりました。
西ノ島の観光については別記事で紹介しますが、西ノ島の夕食に行った食堂を紹介します。
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西ノ島は隠岐の島前の三島の一つ。宿はフェリーの着く港別府エリアが多いですが、島の真ん中の船越、浦郷にも民宿がいくつかあります。
今回泊まったのは船越の民宿だるまや。島には一泊だったので地元の海鮮が食べたかったのですが、近くにはなかったので、絶景の摩天崖観光の帰りに浦郷の食堂に行きました。
西ノ島ですが、ガイドブックにある通り、レストランがあまり多くなく、閉まるのが早いです。摩天崖にサンセット(7時頃)を見に行った帰りに行ける店は多くありません。
浦郷で遅くまで、といっても7時以降に空いているのはこのあすか食堂とあいら寿司。あいら寿司は満席とのことで、あすか食堂に行きました。
店内は地元のお客さんで居酒屋のような感じで大賑わいです。
ガイドブックによるとオススメは地元の魚介飯わかとこ定食ですが、この日は残念ながら売り切れとのこと。刺身が売り切れだそうです。
どうしようかなと迷っているとおまかせの海づくし定食なら出来るとのこと。海ずくし定食と隣のテーブルで食べていて美味しそうだった海成ラーメンにしました。
■海づくし定食 1,600円
イカの刺身、白身魚のフライ、さざえの味噌煮 、もずくに小鉢が2種、漬物、お味噌汁、ご飯の定食です。
サザエの味噌煮は初めてでしたが、サザエの良さが生かされて美味しいです。ご飯に合います。全体的に美味しいですが、1600円にしてはちょっと量が少ないか。隠岐は全体的に値段が高いです。
■海成ラーメン 700円
ごく普通の美味しいラーメンでした。ちょっと量が少ないか。
■サザエ飯 300円
ラーメンと頼んだサザエご飯は絶品でした。フェリーで冷たいのを食べていましたが、ここのは味が絶妙。これを食べられただけで満足でした。
居酒屋のように賑わっていた店ですが、8時には閉店。島は早いですね。
あすか軽食喫茶 (喫茶店 / 海士町その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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【隠岐旅行】隠岐を代表するホテル、隠岐プラザホテルの海鮮尽くしディナー
夏の休暇に島根県の隠岐諸島、松江市、出雲大社に旅行に行ってきました。
隠岐旅行の詳細は別記事にしますが、隠岐1日目に島後で泊まったホテルの食事をレポートします。
隠岐のメインアイランド島後で一番大きなホテルで、隠岐で一番高い建物だそうです。
楽天トラベルで予約したのはお手頃プランでしたが、上階の海が見える大きな部屋を用意してもらいました。
ホテルでのディナーは最上階10階のレストランでです。
食事は宿泊プランによっていくつかあり、基本は隠岐産の海鮮のディナーですが、刺身が桶盛りになったり、隠岐牛のしゃぶしゃぶがついたりと色々あるようです。
我々はお手頃プランなので、刺身が3種の盛り合わせの食事です。
ホテルの食事らしくほとんどの料理はセットされていました。こちらはお品書き。
ドリンクも隠岐の地酒が揃っています。純米酒の藻塩の舞を注文します。少し辛めで純米酒らしい香りが感じられる和食に合うお酒です。
こちらが前菜のプレート。色々と揃っていますが、名産の白バイ貝の甘露煮が特に美味しいです。
もずくは島根の食事では定番ですね。ハズレなしの美味しさ。
こちらがお造りのプレートです。白バイ貝、サザエ、カンパチ、甘鯛、イカです。隠岐は特に貝が美味しいです。
海藻(あかもく)のすまし汁。ムール貝が入っています。
島根和牛のカルパッチョです。隠岐だから隠岐牛かな、と思うのですが、隠岐牛は特定の生産者が少々登録しており、他の隠岐の牛には使えない名前だとか。
カルパッチョと言いつつ、厚めの肉で噛み切るのが大変。シェフは和食の職人さんなのか、洋食系になるとちょっとイマイチです。
海貝の自家製味噌焼き。ホテルの食事には定番の加熱式コンロでテーブルで調理します。ほうばの香りがするバイ貝、エビ、イカにバターと味噌の香りが絶品です。
そして、なんとシェフの振る舞いでカンパチのカマの塩焼きが出てきました。1テーブルに1匹づつ。びっくりするほど大きいです。
塩だけの味付けですが、塩の振り方と火の入れ方が絶妙。
カマのお肉は部位によって、味、食感が全然違います。新たな発見でした。
よく動かすヒレ近くの部位はぱさっと、目に近い部位は脂がのっています。
多すぎて食べられないと思っていましたが、美味しすぎていつの間にか完食でした。
〆は焼き飯茶漬けです。出汁は美味しいのですが、焼き飯が固すぎて、調和がイマイチ。全体的には新鮮な食材で美味しい食事でした。
おまけですが、こちらが翌日の朝食。島名物のもずくのお粥が美味しかったです。
島後、西郷港近くの隠岐を代表するホテル。 |
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隠岐プラザホテル (旅館 / 隠岐の島町その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
【食べ歩き】人形町の名店のふっくらと美味しいうなぎ 三好
土用の丑の日は少し外してしまいましたが、お盆の祝日にうなぎを食べに行ってきました。
直前で決めたので、人気店はすでに満席。お盆ということで休んでいる店も多く、食べログで見つけたのが人形町の三好です。お昼時でしたが普通に予約出来ました。
この店は伊豆松崎町で長年続いているうなぎ屋さんの支店で70年継ぎ足して使っているタレが自慢とのこと。
食べログ情報によると炭火での釜で炊いたご飯が美味しいそうです。
人形町駅から3分くらいのメインの通りから少し入ったところのビルの2階にあります。看板には店主が鰻を捌こうとしている絵が。
店内は思ったより混んでいませんでした。半数くらいの客入りか。常連さんらしき老夫婦、女性のグループなど色々なお客さんがいました。お盆のせいでしょうか。
メニューはうなぎだけでなくおすすめの刺身などもあります。夜だったらお酒と楽しめそうなラインナップです。
こちらは鰻のメニュー。うな重は5種類。ランチメニューはないようです。
桜 2,570円
花 3,120円
月 3,650円
雪 4,080円
重ね 5,430円
違いは鰻の量だけのようです。花が基準のサイズとのこと。雪で一匹半。
他のブログを見ると花でもご飯の上の空白が目立ち、ちょっと少なめな感じでしょうか。それなりの値段ですね。
食べログのクーポンで650円までのドリンクが無料とのことで生ビールをいただきました。なお、お通しの枝豆は有料でした。
伊豆の店だからか、わさびの味が美味しい枝豆でした。
まずは気になっていたきも焼(440円)を頼みました。
ふわっとした食感に少し感じる鰻の苦味。臭みは感じません。丁寧に調理されています。日本酒が飲みたくなるような味。
■うな重 雪 4,080円
ちょっと奮発して雪にしました。大きめのお重に鰻が1匹半敷き詰められています。肝吸い、お漬物付き。
ゆっくり蒸して、炭火で焼き上げられたうなぎ。ふんわりとしているものの身がしっかりとしています。
タレは少なめですが、味はしっかり。タレはうなぎについているだけで、ご飯にはかかっていないんですね。
ちょっと薄味なのかと思いきや、そんなの事はなく自慢の釜戸で炊かれた絶品ご飯と絶妙なバランスです。ご飯の美味しさも味わえるうな重。
うなぎを食べて、少し余ったご飯をお漬物と食べるのがちょうど良いです。
漬物はきゅうり、白菜、大根、人参。かなりの薄味ですが、ご飯にあいます。
うな重というとタレにまみれた鰻とご飯のイメージが強いですが、全く違うアプローチの上品なうな重でした。
三好 (うなぎ / 人形町駅、水天宮前駅、茅場町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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