メキシコのおそとごはん その1 オアハカ
メキシコ南東部の高地にある先住民族が多いコロニアルの街オアハカ:Oaxaca。世界遺産の街です。近くには遺跡モンテアルバンもあります。年末に3日滞在した時のおそとごはんです。
道端の屋台で食べたタコス。コーントルティーヤに焼いた豚肉、香菜。ソースがぴりりと辛いです。
ダウンタウンの室内マーケット。
地元の人で賑わっていた定食屋さんに入りました。
オアハカの郷土料理の揃ったワンプレートPlatillo Tipico Oaxaquenoがあったので注文しました。
オアハカ料理のワンプデートです。真っ赤な干し肉(Carne de res)、チョコレートのソース、モーレ(Mole Negro)、チョリソ(Chorizo)、豚肉のステーキ(Cecina Enchilada)などが山盛りになっています。とんでもない量で全部は食べられませんでしたが、同じのを頼んでいた地元の人は完食していました。
チャプリネス(Chaplines)と呼ばれるバッタなどの虫を唐辛子とレモンで味付けしたものです。最初は抵抗がありましたが、食べてみるとビールにあう美味しいスナックって感じでした。 夜、道端の屋台でオアハカ版ピザのようなトラユーダ(Tlayuda)を売っていました。 広場のレストランでブランチです。トルティーヤがたっぷりのソースで和えられています。
こちらは唐辛子でマリネした豚肉を焼いたものにスクランブルエッグと赤いサルサ。
広場の近くのレストランでディナー。パンにサルサは合います。
素朴なレストランで朝食。目玉焼きの上に緑のソース、サルサ・ベルデと赤のソース・サルサ・ロホがかかっています。
こちらはスクランブルエッグ。
別の日のレストランでの朝食。
トマトソースのエンチラーダにスクランブルエッグがかかっています。
オアハカの料理についてはこちらのAll Aboutの記事が詳しいです。
メキシコのおそとごはん その2 ベラクルスへ続きます。