キューバのおそとごはん その3 ハバナ
2015年6月にキューバ旅行に行った時のごはんの紹介シリーズ3弾です。
こちらは着いて2日目の夜の食事。ホテルも多い、Vedadoエリアで歩いていて、見つけたパラダール(Paladar)、個人経営のレストランの食事です。
ちょっと暗い室内で雰囲気は良いです。
注文したのはMar y Tierra。お肉とシーフードの盛り合わせを二人で。
豚肉、鶏肉は固いものの旨味たっぷり。海老とロブスターはちょっと残念な味。キューバのロブスターは尻尾だけ出てくるのですが、処理が悪いのか大抵ちょっと生臭いです。なんか、ちゃんと処理すれば美味しいと思うのに、もったいないです。
こちらはハバナの観光の中心地 Calle Obispoの客引きに連れられていった近くのレストラン。雰囲気はすごくよく、観光客向けらしく、弾き語りの人も来ました。
こちらは待たされて出てきたパエリア。すごい量ですが、かなりべちゃっとしています。なかなか技術が追いついていません。
鶏肉のカレー。ちょっと中華風か。悪くはないんだけども、まあ、普通です。
3日目はキャバレー トロピカーナ (Caballet Tropicana)に行きました。Vedadoからタクシーで20分ほど。ホテルでチケットを取りました。値段差があまりなかったので、食事付きの一番良いプラン。
まずはレストランで食事です。前菜のサラダ。キューバのサラダらしく、切った野菜を並べただけです。ドレッシングはマヨネーズにケチャップ。
こちらは魚の切り身のグリル。きれいに盛り付けられていますが、調理してから時間が経っていて、ぱさぱさです。
こちらは牛肉の赤ワインソース。こちらも調理から時間が経っており、直前に温めた感じ。キューバ一のキャバレーでも、食事はかなり残念でした。 一番高い、といっても1500円くらいしか変わらないプランでしたが、ステージ目の前の席でラッキーでした。
こちらはカバーナ要塞(Cabana)でのランチ。ちょうど現代アートのフェスティバルHavana Biennialが古い要塞を利用して開催していたので、半日過ごしてきました。
ロパビエハ(Ropa Vieja) - 古い服- です。牛肉の薄切りを煮込んだ料理。
こちらは鶏肉のソテー。ネギと一緒にソテーしていあるのですが、皮はパリパリで身はジューシーでネギの風味が絶妙でした。
こちらはHavana Biennialの様子。
夜はVedadoのレストランに行きました。少し小高いところにある、炭火焼のレストラン。地元のお客さん、観光客で賑わっています。
こちらは鶏肉のグリル。
付け合わせを色々と頼みました。黒い豆ご飯、フライドポテトにユッカ。
このあとバラデロ、シエンフエゴス、トリニダーに旅行し戻ってきました。
最後の日のランチは鶏の唐揚げ、Pollo Frito。何度か食べたのですが、どこで食べても美味しくもう一度。骨つきの鶏に衣をつけて、油で揚げています。皮はパリパリ、中身はジューシー。キューバは鶏肉のレベルが高いです。
キューバは2度目ですが、あまり変わってしまう前に是非もう一度行ってみたい国です。
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