三軒茶屋のブラジル居酒屋 BANCHO1号店
シュラスコを食べたくて有名店をいくつか当たってみたものの、土曜の夜だったせいか、貸切だったり満席だったりで、なかなか見つからず、食べログで見つけたのが三軒茶屋のブラジリアン食堂 BANCHO。
ブラジリアン食堂BANCHO 1号店
予約必須とのことだったので予約していきました。三軒茶屋の駅の近くの飲み屋街にあります。外からシュラスコを焼いているのが見えます。外から見た感じは良い感じの居酒屋です。 メニューにはブラジル料理と、ブラジル食材をベースにした創作料理等が並びます。飲み物はカイピリーニャとフルーツワインを注文。お通しは枝豆です。 シュラスコの食べ放題もありましたが、小食な我々には元が取れないと思い、単品で注文しました。 シュラスコの5種盛り、そして5種盛りには入っていないとのことなので、ピカーニャ。そして、パルミート(椰子の若芽)のサラダ、ガーリックライス、フライドポテト、フェジョアーダを注文しました。 すぐに出てきたのはリングイサ(ソーセージ)とフランゴ(鶏肉)。リングイサは切ると肉汁がジューシーにしたたります。ブラジルの味です。フランゴは炭火で外側がかりっと焼けており、下味がしっかりしていて、美味しいです。 そしてパルミート(椰子の若芽)のサラダ。結構な量ですね。パルミートがメインではなく、小さめに切ってあって、どっちかというとトッピング扱い。せっかくでうすが、存在感が薄いです。 そしてフェジョアーダ。普通に美味しいですね。 フライドポテト。 次のシュラスコはポルコ(豚バラ)。上手に焼けています。 次はフラウジーニャ(さがり肉)。これは唯一残念でした。かなり臭みが強かったです。 そしてガーリックステーキ。炭火ににんにくのソース、最強です。 最後はシュラスコの目玉、ピカーニャ。外側はカリッと、中はしっとり、火の通った赤身です。トマト、玉ねぎのみじん切りをお酢などあえた、シュラスコの定番、ビナグレによくあいました。
この店、シュラスコを食べている人は少なく、また、席数も少ないので、シュラスコを注文してからかなり時間がかかるのが難点ですね。
また、大抵のシュラスコのレストランだと、大きな塊の肉を焼いて、回転も速いので、安定した味になる事が多いですが、この店の場合だと小さなポーションで、焼け具合と切り方に少しムラがあったかなと思いました。 面白いコンセプトだし、全体的に美味しいので、居酒屋としていい店かなと思います。
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