ほるひーとの日記

食べ歩き、家で作った料理、旅の記録。アジア、南米が特に好き。たまにWeb関係の記事も。

【青森旅行】青森県五所川原市の新鮮な魚介類を味わえる居酒屋 釣吉

青森旅行の一泊目は五所川原です。

ディナーをどうしようかな、地元の居酒屋がいいかな、とネットで調べたところ釣った魚など新鮮な魚介類を出してくれる釣吉の評判が良いようでした。

ホテルに着いて、フロントで聞いても一押しは同じ釣吉。これは、と思い電話をしてみました。満席で、空き次第連絡をとのこと。待っていると一時間ほど待って連絡があり、すぐにホテルの送迎で向かいました。

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釣吉は五所川原市の繁華街の外れにある店です。 

店内は地元のお客さんで満席でした。座敷には子供連れの地元のファミリー。カウンターにも地元のお客さんです。

狭いカウンターに席を作ってもらいました。

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手書きの本日のおすすめにレギュラーメニュー。ネタケースには見るからに新鮮そうな色々な貝類、甲殻類、魚が並びます。

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まずは青森の日本酒 田酒にお通しです。

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最初はホヤにします。酢味噌で食べます。

こんな新鮮なホヤは食べた事がありません。ホヤ特有の臭み、苦味がなく、海の旨味が口の中で広がります。感動の味。

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次は栗蟹。事前に茹でて冷やしてあったものです。微妙な甘みが美味しいです。

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そして結構レアだと思われるふじつぼ。ふじつぼを食べるのはかなり久しぶり。

ふじつぼってこんなに美味しかったんですね。日本酒に合います。

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そしてシャコ。こんな大きなシャコはなかなか食べられません。大きめなのに繊細な味。

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ほっき貝のバター炒め。身がたくさんのホッキ貝が絶妙な量のバターで炒めてあります。これも最高でした。貝の味と味付けが絶妙。

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貝づくしの続きはバイ貝。今度はお刺身です。コリッとして旨味が感じられます。これだけ甲殻類、貝を食べ続けても、最適な調理法で全然飽きません。

日本酒も3杯目になりました。

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最後におこぜの唐揚げです。きれいに揚げられていて、全部食べられます。

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最後に〆の焼きおにぎりです。

店は次から次へとお客さんが入ってきて常に満席です。地元の方、マスターとの話も盛り上がり、楽しい時間が過ごせました。

 料理は何を食べても美味しく完璧。こんなに新鮮な魚介類を最高の調理方法で食べられるのは幸せ、です。

これだけ食べて飲んで、一人3000円以下とCPも抜群です。

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釣吉居酒屋 / 五所川原駅津軽五所川原駅
夜総合点★★★★ 4.0