【青森旅行】青森のソウルフード 味噌カレー牛乳ラーメンの老舗 札幌館
青森旅行の4日目は青森駅周辺からスタート。
観光物産館アスパムで買い物をしてから、一旦、帰りの新幹線が出る新青森駅に向かいます。
荷物を預けて、新幹線の時間までランチ、そして、青森美術館、三内丸山遺跡で観光にしました。
ランチのお目当は青森の名物ラーメン味噌カレー牛乳ラーメンの老舗、札幌館です。味噌カレー牛乳ラーメン、って?って感じですが、青森では古くから定番のラーメンのようです。
駅からは歩くにはちょっと遠いのでGoogle Mapのおすすめ通り、バスで行きます。
新青森駅の在来線側のバス乗り場から市民病院行きのバスで3分ほど行って、大通りのマツダ自動車前のバス停から5分ほど。
札幌館
この店、数十年前から地元の人に大人気の店らしく、連れが子供の頃にも行った事があるとの事です。
青森というと煮干の出汁の中華そばですが、こちらも人気だそうです。
店内では何人か待っていました。
店に入っていきなり注文で、ちょっと戸惑います。しかも後から人がくるので、ちょっと急がされる感じ。
カウンターの奥にメニューが書いてあります。
定番と思われる味噌カレー牛乳ラーメンとラージャーメンにします。
店内はカウンターにまわりにテーブル席が並びます。大きめの店内。なんらかの味噌ラーメンを食べている人が多いです。
札幌館という名前ですが、札幌の店満龍がルーツとの事。
味噌カレー牛乳ラーメン
こちらが目玉の味噌カレー牛乳ラーメン。思ったより普通の味噌ラーメンって感じです。
少し濃い目の色のスープにメンマ、チャーシュー、もやし。中太麺。
名前そのままですが、少しスパイシーでクリーミーな味噌ラーメンって感じです。あまりカレーっぽくはないですね。おもったよりこってりしてずに、どっちかというとあっさりかも。完成度が高いです。
ラージャーメン
こちらはラージャーメン。
担々麺ですが、こちらの方が気に入りました。
程よい辛さで、旨味が十分に感じられます。ひき肉など具もたくさん入っていて、飽きさせないです。
これはリピートしたくなる美味しさ。
味噌カレー牛乳ラーメンと名前からしてどうかな、とは思ったのですが、普通に、というか普通よりかなり美味しいラーメンで大満足でした。
札幌館 (ラーメン / 新青森駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9
ラーメンのあとは青森出身の奈良美智の青森犬で有名な青森美術館へタクシーで向かいました。企画展のシャガール展に青森ゆかりの作家の常設展。
こちらは奈良美智の新しいモニュメント。
青森美術館のあとは三内丸山遺跡へ歩いて向かい、美術館、そして遺跡を観光し、品尾盛駅から新幹線で戻りました。
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横浜馬車道のフレンチで肉のロースト ロティスリー・アルティザン
横浜美術館でヌード展を見た帰り、馬車道でディナーにしました。
ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより | 開催中の展覧会・予告 | 展覧会 | 横浜美術館
行った店はフレンチのロティスリー・アルティザン。
チキンだけでなく色々な種類の肉がロティスリーで焼かれて提供される店。元町に本店があり、この店は2号店だそうです。
馬車道のメインの通りから少し入ったところ。
当日予約で席が取れましたが、店内はほぼ満席でした。
食前酒はブリュゴーニュハイボールにします。リンゴ酒とソーダの組み合わせですが、見事なハーモニーです。
こちらがメインのメニュー。前菜には色々なフレンチの料理が。メインはロティサリーの料理が並びます。
まずは二人で牡蠣を3個づつ。大きめの牡蠣。レモンと自家製カクテルソースで食べます。
質の高い牡蠣。絶品です。
カクテルソースはアメリカの甘みとツンとした辛味だけが目立ったの印象がありましたが、全然別物。ケチャップ、ホースラディッシュ、生たまねぎなどの調和が素晴らく、牡蠣にぴったりでした。
前菜の2品目は鳥のレバーと黒トリュフのパテ。1500円と高めですが、それだけの価値がありました。
甘いソースのかかったパンとの調和が絶妙。
そしてトリトリフスープ。スープだけでも十分美味しいですが、サイドに添えられたトリフとチーズでさらに味わいが増します。
メインの一品目はロティスリーチキンの国産雛鳥の1/4、そして肉汁ローストポテト。
チキンは皮が焦げていたのが残念。ロティスリーだったらパリッとしてちょうど焦げないくらいにして欲しいところ。お肉はジューシーで普通に美味しいです。
ポテトは肉汁って感じはせず、普通のローストポテト。
最後は45日熟成リブロース(2800円)です。
こちらが非常に残念でした。赤身肉の熟成との事でしたが、まず、筋がありすぎ。固すぎてよけて食べる以外ないです。
そして、残ったお肉ですがかなり赤いですが、一通り火は通っていました。ただ、肉の旨味など、味がほとんどないです。
どうしちゃったんでしょう。熟成肉ってこんなもの?
最後の前まで結構良かったのですが、最後の最後で残念でした。
前菜等は美味しく、ドリンク、店の雰囲気などかなり良い店だと思います。ただ、最後のお肉はこれはないかな、と思いました。
ロティスリー・アルティザン (ステーキ / 馬車道駅、桜木町駅、関内駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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【青森旅行】弘前さくらまつりと「津軽百年食堂」で有名な三忠食堂
2018年GWの青森旅行の3日目は弘前です。
青森の桜の名所弘前城の桜祭りに行ってきました。ただ、桜はほとんど散った後。
前日の夜に雨の中、ライトアップを見に行きましたがほとんど見られず。
次の日のメインは津軽民謡の全国大会でしたが、昼休みに桜祭りにも行きました。
ソメイヨシノはすでに散っていましたが、他の種類の桜は満開で綺麗でした。
出店もたくさん出ていて、かなりの人出。
ランチは小説と映画で有名な「津軽百年食堂」の舞台にもなった三忠食堂の出店で中華そばです。
美味しんぼの100巻 日本全県巡り 青森編でも紹介されていました。
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レトロな看板が格好いいですね。
外にはフードディスプレイ。メニューは津軽そばと昔ながらのラーメン、中華そばに色々なトッピング。
結構広めの店内です。
▪️津軽そば 650円
そばはつなぎに小麦粉ではなく大豆を使って、2度寝かせ、できるまでに3日かかるとのこと。出汁は鰯の焼き干し。
あっさりとしたスープで飽きない味です。
麺は少しボソボソって感じはしました。
▪️中華そば 650円
もうひとつの目玉の中華そばです。
こちらは鯖節を使っているそうです。津軽そばより少し濃いめのスープに青森のラーメンでよく見られるらしい縮れ麺。
スープはあっさりですが、深みが感じられます。
そこまで安くもなく、昨今のラーメンと比べるとやはり物足りなさは感じます。
有名店とのことで、本店ではないものの、行ってみたかったので、雰囲気は味わえて満足でした。
ラーメンのあとはさくら祭りを散策。
お化け屋敷など色々とありましたが、ワールドオートバイサーカスに行くことにしました。おとな一人700円とかなりの値段です。
木製の円柱形のコースをバイクが手を話したりと、色々な技を披露しつつ走ります。
コースが木製でバイクが通るたびに全体が揺れます。
正直、そこまで期待しておらず、物珍しさに行ってみたのですが、すごい迫力で楽しめました。
その後もビールを飲みつつ、たくさん出ている屋台を散策。
昔ながらのお祭り、って感じで楽しい日になりました。
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