【青森旅行】弘前駅近くの津軽三味線が聞ける津軽料理の居酒屋 なじみ
青森旅行の2日目の五所川原市で津軽金山焼を見に行った後に、弘前へ向かいました。
弘前は元々は例年GW頃に満開になる桜を見に来ました。弘前城のお堀が落ちた花びらで一杯になる花筏で有名。
残念ながら、今年は桜が早く咲いたので桜はすでに散った後でした。雨の中、桜祭り自体はやっていて、結構人も出ていましたが、桜はほとんど見られず。
夜は2年前に続き、津軽三味線が聞ける居酒屋にしました。
GWの弘前は全国三味線大会と民謡大会でも有名です。
今回は弘前駅近くの居酒屋 なじみ。
以外に店は空いていました。地元のファミリーに観光客が何組か。
青森の日本酒が色々と揃っていました。
飲み比べセットを頂きました。
こちらがGWの桜祭り期間中のメニュー。津軽の料理をメインに普通の居酒屋料理も色々と。
まずは青森の郷土料理 貝焼き味噌。味噌、卵にネギ。ほたても入っています。
青森のプレミアとうもろこし、嶽きみのてんぷら。旬ではないので、昨年のものですかね。甘くて美味しいです。
しじみバターです。しじみを食べるというより、シジミの出汁を飲む料理。かなり美味しいです。
ちくわ納豆揚げ。普通に美味しいです。
この辺りで三味線の生演奏が始まりました。
珍味のバクライ(莫久来)です。ホヤとこのわた(なまこの腸)の塩辛。初めて食べたのですが、これが絶品でした。田酒に合います。
最後の締めにおにぎり。
全体的に普通の居酒屋、って感じでしたが、津軽料理は美味しかったです。
生の三味線が聞けるのもプラスです。
なじみ (割烹・小料理 / 弘前駅、弘前東高前駅、中央弘前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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【青森旅行】青森県五所川原市の津軽金山焼の2018春の陶器祭りに行ってきました
五所川原の駅からタクシーで15分ほど行ったところにある津軽金山焼の窯元の2018春の陶器祭りに行ってきました。
窯元に直売店、レストランが併設されている施設です。
女優の木村文乃さんがInstagramで紹介して、SNSでも人気の金山焼。
Twitterのアカウントでも宣伝していて、人気が高まっているようです。
2018のGWは陶器祭りのイベントをやっていました。
アウトレットの半額セール、陶芸体験などイベントが満載で、地元の人、観光客で大にぎわいです。
五所川原からタクシーで向かいましたが、ほとんどのお客さんは車で来ていました。バスでも行けないことはないですが、本数は少なく、時間もかなりかかります。
敷地の真ん中にはアウトレットの半額セール。
敷地内には大きな動物などの陶器が並んでいました。
陶器祭りでは窯の建物も公開しており、陶器の販売、そして、陶器セットのオークションをやっていました。
色々なテイストの陶器が並びます。ところどころにあるポップが嬉しいです。
モンゴル、台湾など外国から働きに来ている方も多いようです。
こちらはオークションの様子。自分も水差しのセットを買ってしまいました。
一日2回のラッキーバスケットのセールをやっていました。バスケットに入った陶器と同じ額の金山焼の商品券がもらえるセール。質の良い商品がそろっているので、つい買ってしまいます。
商売上手にですね。
メインの店舗では津軽塗りとコラボした商品など色々な種類の金山焼が並んでいます。
こちらは一晩入れておくと水が美味しくなるという水差し。
金山焼の陶器が色々と並びます。
色々買い物し、併設されているレストランでランチにしました。
メニューはシンプルで、ナポリタン、カレー、定食、そして金山焼の窯で焼いたピザ。
イベントで混んでおり、20分ほど待ちました。
店内ほぼすべての食器が金山焼です。
こちらの花瓶、楊枝入れも金山焼でした。
こちらは県産鶏の定食。ちょっと鶏の量が少ないですが、普通に美味しいです。
こちらはカレー。金山焼の器が映えますね。スープ、サラダの容器、そしてスプーンも金山焼です。
最後にレストラン内の窯で焼かれたビアンカ・ハニーのピザ。
はちみつで甘いピザですが、ちょっとピザ生地が厚すぎだったかも。
オークション、ラッキーバスケット、半額セール、そして、わなげなどのゲームで当たる商品券と色々と商売上手なので、ついついたくさん買ってしまいました。
持って帰るのは大変なので、送ってもらうことにしました。
幅広く色々と作っていて、高いものから、安いものまで色々とありますが、満足のいく買い物が出来ました。
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【青森旅行】青森県五所川原市の新鮮な魚介類を味わえる居酒屋 釣吉
青森旅行の一泊目は五所川原です。
ディナーをどうしようかな、地元の居酒屋がいいかな、とネットで調べたところ釣った魚など新鮮な魚介類を出してくれる釣吉の評判が良いようでした。
ホテルに着いて、フロントで聞いても一押しは同じ釣吉。これは、と思い電話をしてみました。満席で、空き次第連絡をとのこと。待っていると一時間ほど待って連絡があり、すぐにホテルの送迎で向かいました。
釣吉は五所川原市の繁華街の外れにある店です。
店内は地元のお客さんで満席でした。座敷には子供連れの地元のファミリー。カウンターにも地元のお客さんです。
狭いカウンターに席を作ってもらいました。
手書きの本日のおすすめにレギュラーメニュー。ネタケースには見るからに新鮮そうな色々な貝類、甲殻類、魚が並びます。
まずは青森の日本酒 田酒にお通しです。
最初はホヤにします。酢味噌で食べます。
こんな新鮮なホヤは食べた事がありません。ホヤ特有の臭み、苦味がなく、海の旨味が口の中で広がります。感動の味。
次は栗蟹。事前に茹でて冷やしてあったものです。微妙な甘みが美味しいです。
そして結構レアだと思われるふじつぼ。ふじつぼを食べるのはかなり久しぶり。
ふじつぼってこんなに美味しかったんですね。日本酒に合います。
そしてシャコ。こんな大きなシャコはなかなか食べられません。大きめなのに繊細な味。
ほっき貝のバター炒め。身がたくさんのホッキ貝が絶妙な量のバターで炒めてあります。これも最高でした。貝の味と味付けが絶妙。
貝づくしの続きはバイ貝。今度はお刺身です。コリッとして旨味が感じられます。これだけ甲殻類、貝を食べ続けても、最適な調理法で全然飽きません。
日本酒も3杯目になりました。
最後におこぜの唐揚げです。きれいに揚げられていて、全部食べられます。
最後に〆の焼きおにぎりです。
店は次から次へとお客さんが入ってきて常に満席です。地元の方、マスターとの話も盛り上がり、楽しい時間が過ごせました。
料理は何を食べても美味しく完璧。こんなに新鮮な魚介類を最高の調理方法で食べられるのは幸せ、です。
これだけ食べて飲んで、一人3000円以下とCPも抜群です。
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