奥秩父の民宿三宝のご飯
11月の3連休に奥秩父に旅行に行ってきました。お目当は札所巡りと三峰神社です。 泊まった宿、奥秩父の民宿三宝のご飯を紹介します。秩父線、武州日野駅から徒歩15分くらいだそうですが、送迎もありです。朝は三峰口駅まで送ってもらいました。
民宿三宝
夜のご飯は鴨鍋がメインです。鴨は普通に美味しかったですが、具の中で特に美味しかったのがしいたけです。柔らかくスーパーで売っているしいたけとは一線を画す味です。原木しいたけ狩りもやっているとのことなので、採りたてだったようです。他の野菜も近くで栽培しているものが多いらしく、全体的に美味しいです。 かも鍋以外には前菜3種、秩父の名物こんにゃくの刺身、大根の田楽が出てきました。とにかく調理が丁寧な印象を受けました。 そして、海老しんじょ、茶碗蒸しとしいたけとスナップエンドウの豚肉巻き。子供連れが多かったのでちょうどいいのかも。 朝食は普通でしたが、こちらも丁寧に作ってあって悪くはないです。味噌汁は一押しのしいたけでした。 近くで採れたキウイを持って帰っていいとのこと。何個か頂いてきました。 最後にしいたけの原木を見学させていただきました。
次の日、三峰神社に行きましたが、三峰口駅からのバスは混んでいるので要注意です。人数に合わせてバスを増発しており、乗れないことはないようですが、普通の路線バスなので、立っていくことがあり、今回は1時間以上、かなりカーブの激しい道を立って過ごしました。かなり大変でした。 三峰神社は秘境の神社として知られていたらしいですが、パワースポットとして有名になっていて、毎月1日限定発売のお守りを売っていたり、ももクロのビデオの撮影があったりとのかなりの商売っ気が感じられました。話題になっているので仕方ない面もあるけども、観光客もたくさんいて、ちょっと秘境感はなかった気がします。