奈良県桜井市山の辺の柿の葉寿司 紅葉バージョンをお取り寄せ
奈良県の柿の葉寿しでも一番有名な柿の葉すし 山の辺桜井本店の柿の葉すしの紅葉バージョンを頂きました。
紅葉のバージョンは11月から12月の限定で、今年は9月15日から注文が始まりました。その少しあとに注文しましたが、届いたのは3ヶ月後の12月の最初の週でした。
箱を開けてみると赤、緑、黄色、オレンジと色鮮やかな柿の葉寿司が並びます
柿の葉寿司は2種類。鮭が一個173円で、鯖が一個140円。
注文は小箱10個、中箱14個、大箱20個、特大箱30個で鮭か鯖の一種類かミックスが選べます。
注文はこちらのオンラインショップから出来ます。
注意として、柿の葉寿司は冷蔵庫に入れないこと。すし飯が固くなるそうです。
今回は寒い日だったので、届いてから、室内で保存していました。
こちらが鮭のお寿司。北海道の天然の鮭を使っているそうです。
鮭と酢飯が葉っぱに包まれて味が滑らかに調和して、絶妙な美味しさです。
こちらは鯖。鯖の方が少しはっきりした味です。静岡県の焼津港で獲れた鯖だそうです。
両方ともに何ヶ月前からオーダーして取り寄せる価値のある見た目と美味しさ。ご進物にもちょうど良いです。今回は実家にも送ったのですが、非常に喜んでもらえました。
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東急田園都市線、大井町線、南武線溝の口の人気の海鮮居酒屋 魚〜ずまん
11月下旬の日曜日、府中大國魂神社の酉の市に行った帰りに溝ノ口で降りて、食事にしました。ネットで見つけたのは魚介が人気の居酒屋 魚〜ずまん。
日曜日だし、18時半と早い時間なので、混んで無いだろうと思って直接、行ったら、なんと満席。1時間後なら席があるとのことで、少し近所をぶらぶらしてから行きました。
魚〜ずまんは東急線大井町線、田園都市線の溝の口駅の西口から歩いて3分くらいのところにあります。西口を出たら、昔ながらの居酒屋の一角があり、立ち飲みで有名なたまいなどを横目に見ながら少し行ったところにあります。
溝口酒場 魚〜ずまん
店内は当然満席で、地元客のようなお客さんが多いです。活気のある雰囲気。
店員さんの接客も心地よいです。
この店、魚介類も色々とメニューが豊富ですが、日本酒のラインナップも素晴らしく、色々と揃っています。逆に他のお酒はあまり無いので、日本酒を飲むべき店ですね。
この時は秋の新酒入荷とのことで、特別メニューがありました。秋田のAKABUを升で頂きました。ちなみにお酒のサイズはグラス、トックリ、升があるそうです。
まずはお通しですが、なんと選ぶことができます。ただ、1グループ1種類とのこと。この日は落花生、里芋、スープとのことで、里芋を頂きました。
茹でた里芋を塩か味噌で食べます。熱々の里芋に味噌にちょうど良いです。日本酒にもぴったし。
まずは魚〜ずまんといえば、これ、という刺身の盛り合わせにしました。
7点盛りで1980円と格安。なんとなく、魚金グループを思い出しますが仕組みは違って、魚金は3種盛りで7種類入っていたりですが、こちらは7種盛りは7種。ただ、20種類以上から7種選べます。
カンパチ、天然ヒラメ、うに、鯨ベーコン、アオリイカ、ツブ貝、ミニホタテの自家製醤油漬けを頂きました。
何を食べても美味しかったのですが、特に天然ヒラメが最高でした。
お通しに続いて、選べるって楽しくて良いですね。
残った刺身のつまはサラダとして盛り直してドレッシングをかけてくれます。
この大根、食べるのを前提としてるのか、甘みがありそのままで食べても美味しいので、サラダにしてもらう前に随分と減ってしまいました。
この辺りも嬉しい演出です。
次はおつまみ三点盛りです。なんとこちらも50種類くらいから選べて980円です。
まぐろ脳天の山かけ、うずら卵の自家製ポン酢漬け、サメの軟骨の梅水晶にします。
梅水晶は初めてでしたが、軟骨のコリコリ感と酸っぱ過ぎない梅がちょうど良い味。おつまみ、って感じです。他の二品も味の具合が良いですね。
そして、魚〜ずまん特製の魚串。こちらも1100円で17種類から選べます。
銀ダラの西京味噌串、エリンギ串、鮮魚のタルタル串、あんこう唐揚げおろしポン酢串、あさりのフライ串にします。
どのメニューも名前からちょっとした工夫がしてあり、選ぶ時から楽しいです。
そして、銀ダラの西京漬け。串である必要も無いかも、ですが、味は最高。
最後に締めですが、他に比べてそこまで選択肢は豊富では無いです。
あさりの焼うどんを注文しましたが、残念ながら売り切れ。
ホタテドリアにしました。アスパラなど野菜が色々とたくさん入っているドリアでした。味は悪く無いのですが、野菜はここまでいらなかったかも。自分のドリアの期待値とちょっと違ったせいでの感じ方かも。
この店、選ぶ、っていう行為がすごく楽しい居酒屋でした。刺身、おつまみ、魚串とどれも数十種から選べて、量も2人でちょうど良い感じ。
何を食べても標準以上の味で、日本酒も美味しい。活気があり、店員さんの接客も完璧。しかもCPも抜群。流行っている理由もわかる気がします。
おすすめのお店です。
魚~ずまん (魚介・海鮮料理 / 溝の口駅、武蔵溝ノ口駅、高津駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
学芸大学の本格的な焼き鳥屋さん 鳥おき
食べログで1位の目黒の鳥しきに毎月のように1日に予約の電話をかけても繋がらず、その姉妹店の鳥かどに予約の電話をしても繋がらず、美味しい焼き鳥食べたいな、と思って、見つけたのが、学芸大学の鳥おき。
中目黒の鳥よし系の店とのことで、鳥しきと同系統。先日、焼き鳥のコースで満足した五反田のとり口とも同系統です。
土曜日の夕方に予約の電話をかけましたが、そこまで混んでいないらしく、当日の夜8時に予約が取れました。
店は東急東横線学芸大学駅から歩いて3分くらいのところにあります。メインの通りから少し外れたところにあり、ひっそりとした感じの佇まい。
知っているか、予約していないとふらっと入る感じでは無いですね。
予約時間に行くとすぐにカウンターの端に案内されました。
ちょうど入れ替わりの時間のようで、あまりお客さんはいません。カウンターに8席とテーブルが2つの店内。カウンターは我々を含め、2人組のお客さんばかりでした。
まずは生ビールを注文。注ぎ方が綺麗で美味さが増します。
メニューです。焼き鳥はおまかせとお好みがあります。おまかせは好きなところでストップをかけます。
それ以外にも一品料理などもあります。
ここはおまかせにします。値段が出てない店ですが、1本250円から300円程度らしいです。
カウンターの中央にある焼き台で若い料理人の方が丁寧に焼いて行くのが見えます。
最初にさび焼きが出て来ました。ささみにわさび。
中がレアで外側はちょうどよく焼けていました。最初にぴったりの一品。
次はつくねです。少ないタレ焼き。ジューシーなお肉が最高。
砂肝を塩で。柔らかく仕上がっていました。
今が旬の銀杏。
親鳥のかしわです。一口噛み締めると鶏肉の旨味が口の中に広がります。絶品でした。
ここで厚揚げ。学芸大学の手作り豆腐、関商店の厚揚げとのことです。
軟骨です。こりっとしすぎなく、柔らかく美味しい。
椎茸です。ジューシーです。
ぼん。ぼんじりですね。そとはカリッと、中は脂の旨味がじわっと。
レバーです。レア具合がちょうど良いです。
ハツです。この店は内臓系はレア気味に、柔らかく仕上がっています。この辺りでお腹がちょうどよくなってきたので、今用意している分で終わりにしてもらいます。
締めには焼米(焼きおにぎりのスティック)。ちょっと時間がかかりそうだったので、先にオーダーしました。
自分の好物の皮です。皮も少し柔らかめ。焼き方は完璧。
最後に希少部位のちょうちんです。
生まれる前の卵の部分、きんかんとそのきんかんが通ってくる管の部分を合わせたのがちょうちん。
甘いタレにぴったり。これだけを食べにきても良いくらいのレベル。
最後は焼き鳥の最後に出てくる鳥のスープと先にオーダーしていた焼米。締めにぴったりです。
これで2人で11000円程度。ドリンクは合計3杯なのでちょうど良い価格でしょうか。
メニューに値段が出ていない店はちょっと緊張しますが、高過ぎもせずに安心しました。
何を食べても美味しく、職人技って感じの焼き鳥。接客もこなれていて、楽しい時間が過ごせました。
鳥おき (焼き鳥 / 学芸大学駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
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