上野公園の台湾フェスティバル TOKYO 2017に行ってきました。
天気の良い6月の平日。
上野動物園に行ったついでに、上野恩賜公園でやっていた台湾フェスティバルに行ってきました。公園の中心の動物園、西洋美術館への道がが交差するところ。
タイフェス、ブラジルフェス、カンボジアフェスなど各国のフードフェスティバルは代々木公園が定番で、毎週のように行われていますがが、台湾のフェスは上野公園です。
台湾フェスティバル™TOKYO2017 | 台湾食文化で日台交流
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着いたのは動物園が閉まった5時。
さすが上野らしくインターナショナルなお客さんで賑わっていました。会社帰りっぽいOLも目立ちます。台湾は女性に人気なんですね。
台湾ビアガーデンと称して中央にテーブルが並んでいます。ずっと満席です。
中央にはステージ。色々なパフォーマンスをやっていました。この時間は台湾の民族舞踊でした。
ほかにもライチ種飛ばし大会など色々とイベントもあったようですが、どこでやっていたのかよくわかりませんでした。
お目当の食べ物の屋台は20店ほど。それ以外に台湾のフルーツの店や、民芸ものの店もいくつか。
さっそく、台湾ビールを購入し、飲みながら屋台を見に行きます。
ステージを見て左側の手前は店名なしの屋台で魯肉飯など台湾の有名な料理が並びます。なんか家庭的な雰囲気。
反対側にはクレープ、仙台の牛タン、フリフリポテトなど台湾と関係なさそうな店が多いです。
台湾料理と大きな看板を出しつつ、トムヤム、グリーンカレーなど明らかにタイ料理のお店です。アローイ・アロイ?タイ語ですよね。。。
連れは台湾カフェでマンゴーのスイーツを買いました。
凍ったマンゴーがたっぷり。暑い日にぴったり。
まずは台湾麺線を食べます。鰹節風味のもつ煮込みソーメン。
日本の店のようですが、現地で食べた時と同じ味でした。あっというまに完食です。
次は台湾肉肉厨房で台湾夜市名物の大きな鶏の唐揚げ「鶏排」。大きな鶏肉一枚で600円。
揚がったものがフレーバー毎にお皿に入っておいてありました。
一番人気だというブラックペッパー風味。これが絶品でした。
揚げてから多少時間が経っているようでしたが、衣はぱりっとして、サクサク。揚げ方が上手で、完璧に仕上がっていました。
味付けは塩、胡椒とうまみ調味料かな?かなりシンプルで美味しい。
次はDin'sの小籠包。
こちらは羽根付き小籠包。
小籠包は羽根付ける必要ないんじゃないでしょうか・・・ちょっと食べにくくて、食べている時に汁が出ちゃうこともありました。味も特筆することなく。
真ん中のテーブルは満席でしたが、西洋美術館側の噴水周辺には場所が結構空いていました。
先ほどの唐揚げが美味しかったので、同じ台湾肉肉厨房で角煮入り魯肉飯にしました。
角煮が入ると魯肉飯っぽくないみかけです。もうちょっとつゆだくでも良かったのでは。角煮はあまり煮込まれておらず、ちょっと硬く、なんか印象が薄いご飯でした。
最後に台湾小吃 美で炒羊肉。
台湾原住民の料理との事ですが、これが?って感じでした。
あまいパンに味付けの薄い羊肉と人参、キクラゲの炒め物が少し。なんか、よくわかりませんでした。
値段は500円-700円くらいでこの手のフードフェスだと一般的な値段かも知れません。日本でも知名度がある魯肉飯、唐揚げ、小籠包の店が複数あり、料理のバラエティーには乏しかった感じ。台湾の夜市で食べて美味しかった、胡椒餅とか食べたかったです。
また、台湾料理の店は東京にもたくさんあるので、もう少し地元の店の出店があってもよかったかなと思いました。
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川越問屋街の製麺所直営のラーメン屋 ちょっと美味しい中華食堂 大門
川越、と言っても川越駅から車で20-30分ほどのところにある問屋街の一角のラーメン屋さん、ちょっと美味しい中華食堂 大門。
中華食堂といいつつ、普通のラーメン屋さんですね。目の前にはバードウォッチングなどで有名な伊佐沼と公園があります。
問屋街の倉庫の建物をそのまま利用したお店。
平日のランチタイムで、行列、というほどではないものの、何人か待っていました。名前を書いて待ちます。
待っているうちに注文を聞かれました。10分ほどでカウンターに案内されました。
メニューは大門ラーメン、辛い赤大門ラーメン、つけ麺、餃子、卵かけごはんなど。立地もあってかかなりお買い得な値段です。
■大門ラーメン 680円
オーソドックスな大門ラーメンにしました。
スープを一口頂きます。煮干の味が濃厚な魚介豚骨。全体的にはサッパリとしているものの、こってり感も多少あり、ちょうど良い具合。
麺はさすが製麺所直営のしこしこした中太麺。小麦の味が感じられます。
具はチャーシュー、海苔、メンマにネギ。全体的に調和がよく、食が進みます。
あっというまに完食でした。680円とCPもよく、美味しいランチになりました。
大門 (ラーメン / 南古谷駅、本川越駅、川越駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
食後にはすぐ近くにあるお菓子の問屋さんを見に行きました。
昔からある店らしいです。
駄菓子の箱買いも出来たりとさすが問屋って感じです。週末には特売もあるそうです。かなり楽しいお店です。
博多天神で明太子食べ放題ランチ 福太郎 天神テルラ店
忙しかった福岡出張の最後に少し観光の時間がとれました。天神の近くをぶらぶらしていて明太子の食べ放題のランチを見つけました。
地下鉄天神南駅近くの国体道路沿いにある明太子の土産物屋さんの一角がレストランでした。数ある明太子の老舗でも創業100年を誇る福太郎。
博多みやげとして有名な明太子味のおせんべい「めんべい」でも有名な店です。
明太子食べ放題は東京にも有名なやまやの食べ放題等あったりするわけですが、本場博多にもありました。
ランチのメニューは3つのみ。福太郎のめんたいボウル 540円、福太郎の錦盛りボウル 750円、そして福太郎の博多茶漬け膳 820円。
錦盛りボウルは売り切れでした。
レストランというか、ちょっとしたカフェコーナーって感じですね。
カウンターにテーブルがいくつか。家族連れが多いようでした。若い店員が注文を取りに来てくれました。
■福太郎の博多茶漬け膳 820円
明太子食べ放題にゴマだれで和えた鯛のお茶漬けの膳です。ご飯のおかわりは一杯まで無料です。
まずは待望の明太子でご飯を食べ進めます。普通の明太子にいくら、昆布、イカなどで和えたものの2種。
福太郎の明太子はあまり辛くなく、出汁の旨味が目立つタイプ。ちょっと塩強めか。自然な味って感じではないですが、いかにも明太子っぽい味。ご飯によくあいます。
ご飯は柔らかめに炊かれていて、旨味が強いタイプ。明太子にぴったりです。
ゴマだれの鯛もご飯とあいますが、これならお茶漬け向きでしょうか。あっと言う間にご飯一杯を食べてしまいました。
ご飯のおかわりをもらってお茶漬けにしました。
鯛のゴマだれ、わさび、海苔、そして明太子を入れてだし汁を注ぎます。鯛茶漬けに明太子の風味。明太子ってお茶漬けに合いますね。
ずっと食べ続けたくなるようなわかりやすい美味しさ。空いていたお腹に完璧なランチでした。
店内の半分は土産物屋でしたが、明太子、そしてめんべいなど明太子の加工品が色々と売っていました。
福太郎 天神テルラ店 (郷土料理(その他) / 天神南駅、西鉄福岡駅(天神)、天神駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
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