山形県河北町のふるさと納税の豚肉で四日市とんてきを作りました
山形県河北町のふるさと納税をしました。10,000円の寄付のお礼の品で選んだのは豚肉の3種盛りのセット、なんと2500gです。部位ごとに塊で届くので、料理の幅が広がります。
豚ロース、肩ロース、豚バラに分かれてパックされているのが冷凍で届きました。
ふるさと納税はいつもの通りふるさとチョイスです。多くの自治体でYahoo!でクレジットカード決済が出来るので、一度登録すればあとは 簡単にふるさと納税が出来ます。
ふるさと納税はお礼の品の発送の連絡が無くいきなり届くことが多いですが、山形県河北市は発送後に発送伝票番号付きの出荷のお知らせが届きました。
当たり前、といえば当たり前なのですが、計画が出来て良いです。
肩ロースの塊を切り分けて作ったのは四日市とんてき。
材料(2人分)
豚肩ロース 2枚
にんにく 2片
ラード 1個
ソース:
ウスターソース 大さじ2.5
醤油 大さじ2
みりん 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
はちみつ 大さじ1/2
三重県四日市市で古くから食されていると言われているとんてき。ケンミンショーでやっていたのを見て、作ってみたいと思いました。
「四日市とんてき」は、単なる豚のステーキではなく、 分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし、たっぷりのキャベツの千切りをそえた料理で、 四日市の市街地では戦後間もないころからお店に出ていたといわれています。
「四日市とんてき」の定義は以下の通りです。
(1)ソテーした厚切りの豚肉である
(2)黒っぽい色の味の濃いソースが絡められている
(3)にんにくが添えられている
(4)付け合わせは千切りキャベツが主である
tonteki.com
サンミート吉田の山形県産豚肩ロースの塊です。
冷蔵庫で一晩、自然解凍します。
グローブ焼にします。グローブのように切れ込みを入れていきます。
グローブ焼(グローブやき)またはグローブという呼称を用いることもある。この「グローブ焼」という名称は、豚肉を食べやすくするため、手のひらの形に切れ込みを入れていることに由来する
塩胡椒をして少しおきます。
その間にソースの材料をすべて混ぜます。
フライパンにラードを熱し、スライスしたにんにくを焼いて、焼き色がついたら、一旦取り出します。
にんにくの香りがついた油を強火で熱し、豚肉を入れます。
焼き色がついたら、裏返します。
蓋をして、弱火で火を通していきます。
7-8分ほど、経ったら、蓋を取り、ソースを入れて、中火にします。
豚肉が焼けたら、皿に取り分けます。
残ったソースを煮詰めます。
豚肉ににんにくを載せて、千切りキャベツを添えて完成です。今回は茹でたブロッコリーも付け合せとして追加しました。
柔らかくて豚肉のうまみがたっぷり感じられるお肉。甘辛のソースにもよくあってご飯が進みます。
新鮮な生牡蠣がおすすめ! 蒲田の雰囲気の良い居酒屋 うみの家
久しぶりに良い居酒屋を見つけました。
蒲田で早めのディナーでした。お目当は某有名とんかつの店だったのですが、極上ロースが売り切れだったので、近くで店を探しました。
歩いていて気になったのが蒲田駅東口の繁華街の一角のうみの家。店の外に牡蠣が置いてあり、良さげな感じです。
店内の先客は1組だけでしたが、外から店内が見えて、良さそうな雰囲気だったので、入ってみました。
フレンドリーな大将にドリンクを注文するとすぐにお通しが出てきました。
白子の茶碗蒸し。ちょうど良い味付けです。料理に期待が持てます。
ドリンクは獺祭のにごりスパークリングにしました。ボトルで1980円と良心的な値段付けです。
まずは牡蠣です。3種食べ比べで850円で、リストにある牡蠣から自由に選べます。好みを伝えておすすめを選んでもらうことも出来ます。
大将と話しながら牡蠣を選んで、2人で1セットづつ注文しました。
レモンと甘めの醤油タレをほんの少しだけ垂らして食べます。
岩手県の気仙沼牡蠣はかなり大ぶりで海の香りたっぷりでこれぞ、牡蠣って感じです。他に種類は銘柄は覚えていないのですが、九州のクリーミーなのが一種類にもう一つの岩手の牡蠣は繊細な味。
牡蠣の味の差が感じられて食べ比べ、って感じ。これが850円とはかなりお買い得です。
こちらが魚のメニュー。
美味しそうなものばかりあって迷いますが、刺身を2種類にしました。
こちらは淡路島産の活イイダコの刺し(580円)。これがたこなのでしょうか?初めて食べる味と感触です。ふわっとしていて、旨みだけしか感じません。絶品です。
もう一品は、活なまこ刺し(580円)。調理する前にそのままのなまこを持ってきて見せてくれました。
ちょっと小さく切りすぎ感はありましたが、新鮮でこりっとした食感が心地よいです。
刺身続きですが、この店のもう一つのおすすめらしい馬刺しのヤング(950円)にしました。
肉質固め、油多め、若者好み、から"ヤング"だそうです。
こちらは普通に美味しいです。
次はうみの家冬のおすすめメニューから注文します。
REDザンギ・サルサ(480円)にします。
この店は刺身だけでなく他の料理も美味しいです。唐揚げの揚げ方が絶妙で辛いサルサによくあいます。
少し食べ足りないので、牡蠣の食べ比べをもう1ラウンドにしました。
今度は三重のクリーミーなのを入れて3種類。なんど食べても美味しいです。もう一度書きますが、これで850円は奇跡です。牡蠣の味が最大限に味わえるレモンとソースもいいですね。
9時近くなって、店内はほぼ満席です。常連さんが多いみたいです。せまい店内に大将と娘さん?と店員さんがいて、店員が多いなと思っていましたが、これだけ混むとみんな大忙しです。
最後に指定農家直送産み立て烏骨鶏のTKG(500円)にします。混んでいたので少し時間がかかりました。
烏骨鶏の卵が小さいのでご飯多めかなと思いましたが、卵が濃厚なのでそうでもなく丁度良いです。締めにぴったりの一品でした。
適度に話しかけてくれて色々と説明してくれる大将が良い雰囲気を作っていました。
料理はすべて外れなしで、ほぼ大満足でした。値段も手頃で近くにあったら常連になりたいみせです。何度でも行きたい店です。
東急大井町線荏原町の中華 東海酒家でランチ
東急大井町線の荏原町でランチです。中華がいいな、と思い見つけた東海酒家。
荏原町店とあるので、チェーンかなと思って調べたら、五反田、旗の台、戸越、久が原など、この周辺に何店舗かある様子です。
関内にも同じ名前の店がありますが、同系列でしょうか。
スタッフは中国人の方ばかりです。昼時ですが、客入りは半分ほどです。
外にも看板が出ていたおすすめを注文しました。
はまぐりのねぎ油かけは聞いてみると単品とのこと。ライスを追加でセットになります。ランチなのに微妙ですね。
■はまぐりのねぎ油かけ+ライス 880円+200円
スープと杏仁豆腐もセットで出てきました。
はまぐりたくさんに、ねぎともやし。
はまぐりの旨みとねぎの味が絶妙にあってご飯がすすみます。贅沢です。
ちょっと油が多めなのが気になりました。
■牛バラ肉角煮丼 880円
こちらもスープと杏仁豆腐のセット。
ちょっと牛バラ肉角煮丼としては想像しない見た目です。白菜、ニンジンなど野菜たっぷりです。
炒め方が上手で野菜はしゃきしゃきです。味はちょっと強めですが、ご飯によくあって美味しいです。角煮は結構小さく、角煮って感じはしないですが、八角の効いた味は中華らしく美味しいです。
値段は町の中華にしては高めですが、味がかなり良いです。再訪ありです。
色々とメニューがあったので、今度は夜に来てみたいなと思いました。
東海酒家 荏原町店 (中華料理 / 荏原町駅、旗の台駅、中延駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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