青森県鯵ヶ沢町へふるさと納税 養殖のイトウ
昨年、旅行に行った青森県鯵ヶ沢町へふるさと納税をして、養殖のイトウを一匹頂きました。幻の魚と呼ばれるイトウ、サケ科の日本最大の淡水魚です。
昨年の旅行では秋田から日本海沿いを五能線の特急リゾートしらかみで十二湖駅で途中下車。上までタクシーで行って、歩いて降りてきた途中にあったのがイトウの養殖所。コンクリートのプールで養殖されているイトウに餌を職員さんが餌をあげていたのを思い出します。
養殖所の写真は撮らなかったので、こちらは十二湖の風景。
今年、十二湖のイトウに意外なところで再会?しました。旅行に行った福井県魚津市でたまたま訪れた魚津水族館の前の屋外プールにチョウザメと一緒に泳いでいました。なぜ、こんなところに、と説明をみたら青森県鯵ヶ沢市からとの事。1mくらいでかなり大きく、ここに来てから時間が経っているようで、同じ個体ではないのでしょうが。
今年のふるさと納税はどうしようかなと、ふるさとチョイスで行った事のある自治体を見ていて見つけたのが、青森県鯵ヶ沢町の養殖イトウ。まさに十二湖でみたイトウです。ささっそく納税。2週間くらいでイトウが届きました。発泡スチロールで冷蔵で来ました。思ったより、大きくなく30cmくらいでしょうか。
食べ方の説明の紙も入っています。
イトウは表面に滑りがあり、扱うのもちょっと大変です。鱗を取って、三枚に下ろします。おすすめの中で6品作りました。
■中骨の唐揚げ
塩胡椒で味付けた中骨を小麦粉と片栗粉半々でまぶして160度の油でじっくり揚げます。
■イトウのマリネ
削ぎ切りにしたイトウを薄切りにした人参、玉ねぎ、ピーマンとあわせ、塩をして、マリネ液(サラダ油、お酢、レモン汁、塩胡椒)に30分ほど漬けます。
■皮とネギの味噌和え
■イトウのムニエル
切り身を牛乳に30分程漬けて、塩胡椒をし、小麦粉をまぶして、バターでフライパンで焼きます。
結構、時間をかけて頑張って作ったので、期待をしていたのですが。。。。評判通り淡白であまり特徴のない味。風味がないサケかマス、でしょうか。ムニエルが一番美味しかったかな、と思いました。あとは食べられない事も無いけども、まあその程度。。。ちょっと残念な結果になりました。調理方法によっては美味しいのかもしれないけども、流通していないのも、養殖が広がらないのもわかるかなあと思いました。
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