目黒不動前の人気の中華料理の店 味一で東京五大炒飯とタンメン
人気の東急目黒線の不動前と目黒の間、目黒通り沿いにある中華 味一に行ってきました。
場所柄もあり、芸能人もよく訪れるようで、テレビなどで何度も出ています。先日も二軒目どうする?にでていました。
この店、東京五大炒飯にも選ばれたそうです。
中華 味一
店は目黒通り沿いですが、入り口は裏側。目黒通りから見えるところに東京五大炒飯の看板がありました。
東京五大炒飯は、以前に雑誌で紹介されたらしいのですが、なんなんだろう?と思いネットで検索しましたが、結局、どの店が五大炒飯なのだかよくわかりませんでした。
とにかく凄そうってことですね、ってことにしておきます。
土曜日の午後でしたが、ひっきりなしにお客さんが来ていて、さすがの人気店の様子。ちょうど席が空いてすぐに入れました。
町の中華の店、とのことでしたが、オープンしたのは2006年とそんなに前ではなく、昔ながらの町の中華ではないですね。
どちらかというと味を追求したモダンな中華の店、って感じです。
店の外にも店の中にもテレビに出た時の様子がたくさん貼ってありました。色々なフードフェスにも出ているようですね。
ランチのメニューです。炒飯はベーシックなもの、海老、五目、カニ、海鮮五目があります。他にも豚バラ丼、八宝菜定食、スタミナ焼肉定食、油淋鶏定食。そして、餃子、ピータンなど一品料理の数々。
ランチのラーメンのメニューです。タンメン、ラーメン、ワンタン麺、あっさり中華そば、自家製味噌ラーメン、ネギ塩ラーメンなど色々とあります。
トッピングも色々とあります。
飲み物のメニュー。ビールを中心にサワー類、紹興酒、焼酎など。休日のランチだけあって、飲んでいるお客さんも結構いました。
味一の料理の紹介です。タンメン、味噌ラーメン、海老うま煮麺、炒飯、餃子の5つが紹介されていました。
壁には本日のスペシャルが張り出されていました。
A)ラーメン+ミニ豚バラ丼 820円 or 半炒飯 1000円
B)タンメン+ミニ豚バラ丼 820円 or 半炒飯 1000円
C)なし
D)餃子定食 580円、W餃子定食 820円
E) なし
F)炒飯+餃子 1000円 or 半ラーメン 1000円
かなりお得な感じです。
飲み物はビールにしました。
味一はベトナムのダナンに支店を出しているとのことで、その関係かベトナムのビール La Rueがあったので、注文しました。
氷がたっぷり入ったグラスと一緒に出てきました。東南アジアはビールが冷えていないことが多く、どこでもビールに氷を入れて飲むことが多いのですが、知らなければ驚くかもしれませんね。
海老炒飯
Fの炒飯と餃子の定食(1000円)ですが、炒飯は海老炒飯に変更してもらいました。
熱々ではなく、ちょうど良い温かさの炒飯。なんか、馴染みのある味の炒飯で、ついつい食べすすみます。これは美味しいです。
お米は炒飯専用のブレンドだそうです。
海老炒飯にしたのですが、海老はトッピングで海老の炒飯って感じはあまりしないです。
これはベトナムのダナンで出店、とのインプットがあったせいだと思いますが、昨年行ったダナンの有名シーフード店クアン・ベー・マンの絶品のシーフード炒飯を思い出す味でした。
もうちょっと食べたかったです。一人前にしてはちょっと量が少ないかもしれません。
炒飯のスープ
中華屋さんの炒飯についてくるスープというと、おまけのようですが、このスープは次元が違います。濃厚な鶏出汁のスープ。大山地鶏、美桜鶏で取ったスープだそうです。絶品。
餃子
炒飯とのセットの餃子。結構ボリュームのある大きな餃子。
口に入れるとスープが溢れる、ジューシーな餃子。にんにくが強めです。
タンメンネギ増し
連れはタンメンを注文。ネギ増しです。
タンメンらしく野菜たっぷりで、ネギもたっぷり。
ネギは全然辛くなく、うまみが感じられるネギ。ラーメンのネギ増し、のジャンクな味を想像していましたが、全然別物です。
スープ、麺、野菜、ネギのトッピングの調和が素晴らしく美味しいタンメンです。
昔ながらの町の中華風ですが、研究し尽くされた絶妙な料理。
ランチで一人千円越えと、値段は安くないですが、それに見合う味だと思いました。
雰囲気、接客もよく、何度でも食べに行きたい店だと思います。
中華 味一 (中華料理 / 不動前駅、目黒駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
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