香川県丸亀の讃岐うどんの百名店 中村うどん
瀬戸内芸術祭の旅の3日目は丸亀で丸亀城観光に行って、船で本島でアートの展示を見に行きました。
せっかくなので丸亀城の前にどこかで讃岐うどん、と思って見つけたのが、高松から丸亀に行く電車で丸亀の1駅前の宇多津駅から1km弱くらいのところにあるうどんの食べログの百名店の中村うどん。
宇多津駅からは駅の前で待っていたタクシーで行きます。1000円かかりませんでした。
歩くと15分くらいのようですが、郊外のショッピングセンターなどがある区域で、歩いている人はほとんどみかけません。
中村うどん
ちょっとわかりにくいところにある店です。
11時頃でしたが、店内はちょうど満席。メニューを見て、注文を事前に決めておきます。
うどんの量は大(2玉)か小(1玉)から選びます。
熱いうどんはかけ、湯だめ、釜たま、釜かけ。冷たいのはしょうゆ、ひやひや、ざる風、ひやあつとあります。定番はかけ、だそうです。
値段は230円〜380円でそれに1個100円程度の天ぷらのトッピング、とかなりお手頃なお値段です。
入り口近くでは職人さんが麺を打っているの見えました。
店内はほぼほぼ地元のお客さんな様子で観光客らしいのは他に1-2組。
順番が来るとまずは、入り口の店員さんに注文を聞かれました。一旦着席し、麺が出来たら再度呼ばれるので、セルフサービスコーナーに行ってどんぶりに入った麺をもらいます。
ここから注文によってここからが変わります。
ひやあつの私は茹でたての麺にそのまま出汁を注ぎます。かけの連れは一旦麺をあっためて、出汁を注ぎます。
そのあと、トッピングを自由に追加します。ネギは1人1杯まで。生姜は自分で擦って入れます。
どんどん揚げたてが追加される天ぷらは1個100円程度です。
天ぷらはかき揚げ、玉ねぎ、いかげそ、ちくわ(磯辺揚げ)、さつまいも、れんこんなど種類が豊富です。あげ(きつね)もありました。
讃岐うどんの定番のおでんはも頂きます。こちらもセルフサービスです。
こんにゃく、練り物、牛すじにたっぷり辛子のソースをつけて頂きました。
こちらはひやあつ。ぬるめのおうどん。
打ち立ての麺は細め。麺が層になっていて、出汁が染み込むのが美味しい。コシもありもっちりとして、小麦粉の味もよく食べ飽きないです。
薄めの味の出汁もちょうど良い具合で麺にあっています。
こちらは定番のかけ。天ぷら自体はサクッと上がっていて、油もあっさりめ。うどんにあって主張しない味です。
おでんと、大(2玉)に天ぷらを3個追加しましたが、あっというまに完食してしまいました。
さすがの讃岐うどんの名店。誰にでもおすすめできる店です。丸亀観光の際に行くのにもちょうど良いと思います。
中村うどんのあとはアプリでタクシーを呼んで丸亀城に行きましたが、こちらも1000円強でした。
中村うどん (うどん / 宇多津駅)
昼総合点★★★★☆ 4.1
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