いまや名古屋名物の中国台湾料理 味仙 JR名古屋駅店
名古屋の最後の夜。遅い時間の新幹線だったので、名古屋駅の名古屋では有名な中国台湾料理のチェーン、味仙 JR名古屋駅前店に行ってきました
味仙は名古屋発の台湾ラーメンで有名な店。名古屋を中心に系列店が10店舗以上あります。創業者の郭宗仁さんの息子さん、娘さんが系列店を運営していて、JR名古屋駅店は息子さんの明優さんの今池本店の系列店だそうです。
名古屋で超有名な「味仙」。店舗ごとの台湾ラーメンを食べ比べてみた！
台湾ラーメンは台湾にはない名古屋独自に発展した台湾の担仔麺をベースに味仙が開発したラーメン。今では名古屋の色々な店で食べられ、それだけでジャンルを作っています。この手の地方の料理はどこが元祖、と諸説あることが多いですが、ここは誰でも認める元祖です。
味仙は定番の台湾ラーメンだけでなく、あさり炒め、子袋、手羽先など台湾ラーメン以外にも他の料理でも定番料理が多く人気を博しています。
味仙 JR名古屋駅店
GW中の日曜日の夜8時頃でしたが、長蛇の行列でした。東京方面の新幹線は完全に満席で、他にも時間を待っている間にディナー、のお客さんが多いのでしょうか。並んでいるお客さんは外国人も多いです。
45分ほど待って案内されました。オープンな店内は結構広いです。人数が多めのグループ客が多いですね。
定番のメニューです。台湾ラーメン、青菜炒め、手羽先、子袋をオーダー。
そして、あさり炒めも。2人で明らかに多いのはわかっていましたが、なかなか来る機会もないかな、と色々と頼んでしまいました。
子袋。地元の人によると味仙にいったら子袋、だそうです。かなり辛いですが、その辛さが子袋の食感、旨味とよくあって、ビールのおつまみにぴったりです。
子袋はおみやげでもあるそうです。
手羽先。じっくりと煮込まれた柔らかい手羽先。手羽先もとにかく辛いですが、旨味が伴ったからさ。これもビールにあうつまみですね。
次はあさり炒め。750円とは思えないほどの大量のあさりです。あさりはそこまで辛くないですが、ちょうど良い辛味があさりにぴったりです。
青菜炒め。箸休め、ですが、レベル高いです。にんにく感強いです。
そして、最後に名物の台湾ラーメン。唐辛子、にんにく、にらに生卵。間違いのないスタミナ料理。これで美味しくないわけはないです。
さすがの人気店。何を食べても美味しかったです。 辛い料理が多いですが、旨味を伴ったからさなので、箸が進みます。頼みすぎて残してしまったのが残念でした。
味仙は何度目かでしたが、名古屋駅でも同レベルの味が楽しめるようになったのは良いですね。
味仙 JR名古屋駅店 （ラーメン / 名古屋駅、名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.5
