正月の京都旅行で仁和寺と広隆寺へ。ランチは映画の町の食堂 きくやでカレー鍋焼きうどん
京都旅行の2日目の前半は嵐山方面の仁和寺と広隆寺に行くことにしました。
京都駅から山陰本線で太秦(うずまさと読みます)駅から数分歩き、ローカルの電車、京福電気鉄道で御室仁和寺駅へ降ります。
仁和寺は駅から坂を登ってすぐ。
京都奈良は外国人旅行者が多く、ちょっと疲れていたのですが、仁和寺はちょっと離れているせいか、観光客も少なく静かに参拝出来ました。
入り口を入ってすぐ左の御殿が特におすすめです。ここだけ有料ですが、その価値もあるかと思います。
仁和寺観光のあとは同じルートで太秦の撮影所前に戻ります。ここから次の目的地前の間でランチを探しました。
食べログで見るも、この地域の店は少ない様子。しかも、まだ正月で空いていない店が多いです。Google Mapで調べて、評判が良かった地元のそば・うどん きくやにしました。
カレーうどんが名物とのことで、2日連続でしたが、昨晩のおかるのチーズ肉カレーうどんが忘れられずに、また、京都のカレーうどんにしました。
きくや
京福電気鉄道の撮影所前から太秦広隆寺駅へ向かう途中の太秦大映通りの途中にあります。地元の商店街って感じの通りです。
ちなみに撮影所とは羅生門など数々の名画の撮影で使われた大映の京都撮影所ですが、30年ほど前に閉鎖され、映画の町としては近くに東映の撮影所があります。こちらは観光地として公開しており、観光客で賑わっていました。
普通の街中の蕎麦屋さんって感じ。
地元の方が何組か来ていて、常連さんって感じで、店の方とお話をしていました。
メニューは普通の蕎麦・うどん屋さんと変わらないです。丼物も色々あります。一番人気はカレー煮込みうどんで、おすすめはカレーうどんだそうです。
京都ってそんなにカレーうどんが流行っているんでしょうか。
カレーうどん 670円
ちょっと意外な見かけの片栗粉のとろみがたっぷりの熱々のカレーうどん。
なんか給食のカレーうどんを思い出すスープです。
京のだし感が強い出汁って東京の甘くて濃いだしよりカレーうどんによくあうんではないでしょうか。美味しいです。
カレー煮込みうどん 970円
そして連れは一番人気のカレー煮込みうどん。熱々の土鍋にたっぷりのお肉、かまぼこ、ネギ、たまごなどたっぷりの具。
これが絶品。カ寒い冬にちょうど良いです。
何度も繰り返しますが、京都のカレーうどんはレベル高いです。
普通の食堂ですが、普通のメニューをしっかり作っていて、完璧な普通な町の昼食でした。
きくや (そば(蕎麦) / 撮影所前駅、帷子ノ辻駅、太秦広隆寺駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.2
ランチのあとは歩いてすぐの広隆寺へ行きました。
広隆寺は教科書にも載っている国宝の国宝弥勒菩薩半跏思惟像が見られて、行った甲斐がありました。おすすめのお寺です。
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