2019年東京ドームのふるさと祭りに行ってきました。
2019年も東京ドームの日本各地の名産が集まる、ふるさと祭りに行ってきました。今年で来訪は5回目です。 2019年の開催は1/11(金)〜1/20(日)の成人の日の祝日を挟んだ10日間です。
2020年も同様に1/10(金)〜1/19(日)の10日間です。
- チケットを購入し、入場。コインロッカーで荷物を預ける。
- Line Payはほとんど使えませんでした
- 東北のお店を中心に散策
- 北海道のブース
- 青森10市大祭典
- 全国回転寿司 究みの逸品
- 会場を散策
- ご当地サンド市
- 東京の老舗
- 全国ご当地どんぶり選手権
- ご当地スイーツマルシェ
- 最後にドリンク
チケットを購入し、入場。コインロッカーで荷物を預ける。
例年、チケットを購入する列が長いので、今年はチケットを事前に購入してから行きました。オンラインだとチケットぴあから購入出来ます。
一月の三連休の中日。いつもより混んでいる感じがします。
例年通り、入り口を入ったところに青森のねぶたが。
いつも、室内が暖かく、上着が邪魔になるので、今回はコインロッカーに上着を預けて行きました。小型で300円。コインロッカーはいつも一杯ですが、入れ替わりもあるので、少し待っていたら空きが出ました。
場内ではちょうど阿波踊りをやっていました。イベントが良く見える席は特別指定席で別料金です。
こちらがオフィシャルガイドブック。今回は1/11-1/20の開催です。
場内は例年以上の大賑わいです。客層も今までより幅広い層が来ていた感じがします。
Line Payはほとんど使えませんでした
例年、ふるさと祭りは現金での支払いでしたが、今年はQRコード決済Line Payが使えると聞いて、事前にチャージして行きました。
残念ながら、Line Payが使えたのはごくごく一部の店だけでした。十分の一も無いかも。色々と購入した中で、使えたのは3回だけ。
Paypayが使えた店も一つありました。地元の店で対応しているので、QRコードを掲示すれば、ふるさと祭りでもそのまま使えるんですね。QRコードはこういうところが便利ですね。
Suicaでも、QRコードでも良いですが、このようなフェスで電子マネーが使えると毎回現金を出さずに済んで楽かも、と思いました。まだまだですね。
東北のお店を中心に散策
会場に入って右側の方は東北地方のブースが並びます。
八戸の館鼻岸壁朝市名物しおてば
まずは青森県八戸市の朝市の名物のしおてばを頂きました。一本150円。
ももちゃん唐揚げとしおももた(骨つきもも肉)もあります。
サクッとした衣で塩味の旨味がしっかりついていました。
あまりに美味しかったので、帰りにおみやげで購入しました。終了間近だったので、しおてばはなんと半額で5本で700円になっていました。
秋田の羽後麦酒でペールエール
しおてばと一緒に秋田の地ビールを頂きました。ペールエールにしては、すっきりとした味わい。連れはりんごジュースを頂きました。
こちらは福島県の日本三大まんじゅうだという柏屋の薄皮饅頭。
青森県の寅さんからあげ。レンコンの揚げたのとセットで津軽揚げ、だそうです。弘前では見たことなかったですが。有名だそうです。
宮城県は定番の牛タンのブースが並びます。伊達の炙り牛タンネギ塩そばは東京ラーメンショーでも出ていましたね。
新白河らーめんのブース。ワンタン麺が美味しそう。
阿部商店のいかめしのブース。
その場でいかめしを作っていました。
北海道のブース
北海道のセクションは例年と同じ場所です。海鮮の屋台を中心に賑わっていました。
以前に食べたじゃがバターの店。
色々なトッピングが選べます。
北海道イタリアンの店。
最近流行っているパルメザンチーズを丸ごと使ったパスタ。カニでみえないチーズパスタは1500円とちょっと高いので、一旦パス。
松尾ジンギスカンのジンギスカン
先日テレビでもやっていた有名店です。
普通のジンギスカンですが、味が良いですね。ビールと良くあいます。
青森10市大祭典
青森県は10市合同で大きなブースを出していました。
各地の名物料理、そして青森の日本酒。
三味線のライブをやっていました。
物産展も充実しています。
全国回転寿司 究みの逸品
今回は全国のご当地回転すし店がブースを出していました。
寿司風パフェ、お茶漬けなど色々とありました。
お肉のお寿司も結構ありました。ただ、それなりのお値段です。
こちらはまぐろの食べ比べです。
中央には例年通り、各地の名品の物販がありました。
会場を散策
今年は名古屋の世界の山ちゃんもブースを出していました。今年の特徴は今までよりも幅広い店舗の出店、かもしれません。
恒例のFNSのふるさと地酒祭り。すでにほぼ売り切れでした。
鹿児島のセクションでは焼酎のセットを売っていました。
和歌山のセクション
和歌山からはみかんジュース、干し柿など色々とブースが揃っています。
紀土純米吟醸酒 しぼりたてを頂きました。
出来立ての日本酒の香りが爽やかです。
鍋フェスでグランプリ受賞の富山の白えび雪見鍋
富山の白えび本舗です。白えびは東京ではなかなか食べられないですね。
メニューは白えび雪見鍋と白えびの唐揚げ。唐揚げを試食させてもらいましたが、甘みが絶妙で美味しい。
鍋フェスグランプリの白えびの雪見鍋を頂きました。900円とちょっと高かったですが、味は絶品。
白えび自体は殻がちょっと気になったのですが、鍋自体は白えびの出汁が良く出ていて、野菜に染み込んでいて、美味しいです。量も結構ありました。
ご当地サンド市
会場の出口側はご当地サンドイッチが揃っていました。
ニッポン!サバサンド
気になったのはニッポン!サバサンド。トルコのサバサンドの日本版。
鉄板で焼いているサバが美味しそうで注文しました。
プレスしたコッペパンに大きなサバ。玉ねぎもたくさん。
サバ自体は美味しかったですが、もう少し酸味があってもよかったですね。ちょっと残念な味のバランス。
東京の老舗
人形町の名店玉ひでで烏骨鶏なま掛け親子丼
ご当地サンドに近い一角では東京の名店が揃っていました。その中のひとつは人形町の親子丼の有名店、玉ひで。
ちょうど前日テレビで玉ひでが取り上げられていたのですが、その時に出演していた方が店頭に出ていました。
いただいたのは烏骨鶏のなま掛け親子丼。
ご飯に鳥のそぼろに烏骨鶏の生卵のふるさと祭り限定の丼。
普通に美味しいですが、特筆する程の味では無いかも。
他にも色々と東京の名店が並びます。
全国ご当地どんぶり選手権
恒例のどんぶり選手権、500円で各地選りすぐりの丼が食べられる企画です。ここは専用のチケットを専用のブースで事前に購入する必要があります。
ラインアップは例年とあまり変わらず。半分以上、食べたことのあるメニューでした。
出雲炙りのどぐろ丼
一杯目は行列が長かった出雲炙りのどぐろ丼にしました。
のどぐろの刺身に甘めのたれ。トッピングは海苔とわさび。のどぐろ自体の質がいまいちでちょっと残念な味。
瀬戸内お宝たこ天丼
二杯目は広島の瀬戸内お宝たこ天丼。
たこと牡蠣の天ぷらがのった天丼です。レモン、大葉、海藻のトッピング。
甘辛のたれとサクッと上がった天ぷらがぴったり。温かいご飯もいいですね。
今年はこの丼に投票しました。
ご当地スイーツマルシェ
例年通り端の通りはスイーツマルシェです。
北海道室蘭市の室蘭うずら園のパフェ
プリン、カステラなどうずらを使ったスイーツが山盛りで味の調和も良く完璧。
最後にドリンク
琉球泡盛 瑞泉
帰る前にいくつか買いたいものがあったので、お酒を飲みながら戻っていきます。
その中の一つは沖縄の泡盛 瑞泉の店。
東京大学に眠っていた黒麹菌を使った泡盛の御酒が美味しかったので、ボトルも買って帰りました。
秩父BAR
最後は埼玉県秩父の出店、秩父BARで最近人気のウイスキー、イチローズ・モルトにします。
かなりの値段のウイスキーが手頃なお値段で楽しめます。
何度も来ているふるさと祭りですが、今回も大満足でした。毎年、良いところは継続して、新たな取り組みもあって、飽きさせないです。
また、例年、お客さんが増えている感じ。定番にイベントになっていますね。
[rakuten:f454061-tsuno:10000891:detail]
[rakuten:f272132-izumisano:10001269:detail]
[rakuten:f393029-nahari:10000652:detail]