新宿大久保の行列の本格的なスパイスカレー店 SPICY CURRY 魯珈
中央線大久保駅から数分のところにある、カレーの人気店、SPICY CURRY 魯珈に行ってきました。新宿駅からも歩いて十数分でしょうか。
食べログでも4点近くと高評価で、メディアでも取り上げられることが多い店。台湾の豚バラご飯魯肉飯とカレーの盛り合わせが有名。
若い女性の店主が一人で切り盛りしている店です。こちらは店主のTwitter。
前編が出ました♪後編も間もなく出るのでぜってぇ見てくれよな!(笑)東京Walker誌面掲載は7月号予定です。 https://t.co/ruKHaO1oEB
— えりつぃん~魯珈店主~ (@erichincurry) 2018年6月11日
SPICY CURRY 魯珈
雑居ビルの1Fのお店。
雨の降っている休日、少し時間をずらして、1時半頃に行きましたが、それでも行列でした。待っていたのは10組ほど。1Fの店の前に数人待つスペースがあり、それ以上は地下へ向かう階段で並びます。雨だったので、外で待つことにならずに安心しました。
45分程待って店内に案内されました。
メニューは魯肉飯、カレーが4種類に、一押しのカレーと魯肉飯のあいがけプレートろかプレート。本日の限定カレーは激辛ラムキーマカレーでした。
店内には魯珈の説明が色々と書いてあります。
ドリンクに赤ワインを注文しました。たっぷりと陶器のコップで出てきました。
ろかプレート(ラムカレー) 950円 +るうろう煮玉子 100円
選べるカレー一つと魯肉飯のあいがけのろかプレート。
カレーはラムカレー(ビンダル風)にしました。ラムカレーは一晩マリネした生ラムで少し酸味のあるスパイスたっぷりのカレーとのこと。
魯肉飯は真ん中のターメリックライスの上に少しかかっている程度。
サイドに玉ねぎのアチャール、サラダ、マスタードオイル高菜。混ぜて食べてくださいとの事。
どのスパイスも強めに出ておらず、複雑な味です。コリアンダーの香りが少し目立つか。
ラムの香りはかなり強いですね。サイド、玉子など色々な味があり、食べ進めてもまったく飽きません。
人によって好き嫌いがあるかも知れないな、って感じもするカレー。全体の組み合わせがよく考えられていて行列のかいがあったと思わせるカレーです。
ろかプレート(魯珈チキンカレー) 950円 +るうろう煮玉子 100円
こちらはカレーがチキンカレーのろかプレート。
炒めた甘みの強い玉ねぎをトマトの水分で煮込んだカレーとのこと。
こちらの方がどちらかといえばオーソドックスなインドカレーに近い味で誰にでも食べやすいかな、って思える味。大きなチキンの塊も入っていて、豪華な感じ。
両方ともにカレーの存在感がありすぎて、魯肉飯の味があまり目立っていなかったのがちょっとだけ残念。
さすがの人気店。心地よい美人店主の接客も完璧で雨の中長時間待った甲斐がありました。
SPICY CURRY 魯珈 (カレー(その他) / 大久保駅、新大久保駅、西武新宿駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8
世界一やさしいスパイスカレー教室 -スパイスカレーのしくみがよくわかる-
- 作者: 東京カリ~番長,水野仁輔
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/06/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る