【ベトナム旅行】ハノイでカニの麺 バインダークアの名店 リー・クオック・スーに行きました
ベトナムにはフォーだけでなく色々と麺料理があるのですが、ベトナム旅行4日目の夜はベトナム北部の港町ハイフォン発祥の蟹麺、バインダークアを食べに行ってきました。
カニの麺、聞いただけでテンションが上がります。
朝からのハロン湾ツアーは夜8時前にホテルに到着。バスでゆっくり寝ていたので、すぐに目当てのバインダークアの店に向かいました。
ハノイの食べ歩きで参考にしたのは2冊目のハノイガイドブックのKindle版。地球の歩き方みたいなファンシーな本では無いのですが、地元密着の情報がたくさんあり、非常に役に立ちました。
バインダークアの有名店、リー・クオック・スーはハノイ旧市街の北の方の静かなあたりにあります。旧市街から歩いて行きましたが、かなり静かな道でした。
店は大きな通りに面していてわかりやすいです。
広い歩道にテーブルが出ていました。普通のローカルな店。
お客さんはちらほら。
メニューは全てカニのスープで麺がミー(小麦粉の麺)、バインダー(サトウキビ入りの米粉の平麺)、ブン(米粉のビーフン)と選べます。
ここは名物のバインダーにします。1杯200円弱とローカル価格です。
具沢山の麺が出てきました。具はカニのすり身、フィッシュボール、揚げ豆腐、茹でた豚肉、そしてたくさんの野菜。
麺は太めの少し茶色い平打ち麺。
熱々のスープを一口。濃厚って感じではなくあっさりとしていますが、カニの旨味がして、複雑なスープ。少し甘め。色々な具が入っていますが、邪魔せずに全てが調和しています。
ベトナムの定番のライム、唐辛子などの調味料で味を変えて食べていきます。
食べていると隣のテーブルの方が話しかけてきて、別オーダーの揚げパンをくれました。これをスープに浸して食べると絶品でした。日本でも残ったラーメンのスープにライスを入れることがよくありますが、ベトナムでも色々と麺類のスープを味わう工夫があるようです。
あっと言う間に完食です。
この後は近くのメインのディナーのおっぱい焼肉へ向かいました。
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