新潟旅行2日目のランチ 三条カレーラーメン元祖の店 大衆食堂正広
新潟燕三条の2日目は午前中は燕三条地場産業振興センターで地場産業の洋食器、金物を見に行きました。
国内のかなりのシェアを占めているそうで、それなりの値段もしますが、逸品が並びます。
買い物も終わり、ランチは昨晩の夕食に引き続き、ラーメンです。
今回も新潟5大ラーメンの一つ、三条カレーラーメンです。
店は三条カレーラーメン元祖の大衆食堂正広にしました。どこの駅からも離れた立地で車が無いと行くのが大変な場所なので、燕三条地場産業振興センターから燕三条駅まで歩いて、タクシーで行きました。料金は1000円ほど。
大衆食堂正広
郊外の小さな通り沿いにあります。休日のランチタイムで、駐車場にかなり車が泊まっていました。タクシーの運転手によると観光客がタクシーで行くこともよくあるとか。
大衆食堂なので、ラーメンだけでなく色々と定食メニューがあります。
秘密のケンミンSHOWでも紹介されていたそうです。
店内はファミレスのような感じ。団体客で賑わっていました。
メニューは定食の定番が並びます。店内を見回すとカレーラーメンを食べている人はほとんどいませんね。
カレーラーメンセット、ミニカレーラーメンとミニタレカツ丼セット、新潟の地酒、餃子を注文しました。
お酒を飲みながら料理が来るのを待ちます。
カレーラーメンセット 980円
食べログの口コミを見ていて、カレーのスープをご飯と食べても美味しいとのことで、ライスとのセットを注文しました。
カレーラーメン、というより、たまねぎ、じゃがいも、にんじんなど具がたっぷり入っていて、カレーをスープで伸ばした感じ。豚肉はちょっと硬い、昔ながらの感じ。
麺は中太麺です。コシがしっかりしています。
見て通り、具がたっぷりです。スープは昔ながらのカレーの味です。かなり甘いです。辛さ、スパイス感はほとんど感じません。
このスープが麺に調和していて、カレーラーメンとしてちゃんと成り立っています。バアンスがいいんですね。
甘さが気になりましたが、福神漬けと食べたり、たまにご飯をスープに入れて食べたりするとアクセントにもなって、美味しく完食しました。
麺は少なめなので、たしかにご飯があるとちょうどいいです。
ミニカレーラーメンとミニタレカツ丼セット
連れはミニバージョンのカレーラーメンとタレカツ丼のセットにしました。ミニラーメンは普通のカレーラーメンと同じです。これだけでも結構量があります。
新潟の名物タレカツ丼です。とんかつを甘いタレに浸して、ご飯の上にのせただけのシンプルな料理。これもカレーラーメンと同じくかなり甘いジャンク的な味でなんとなく懐かしさを感じます。
餃子 390円
こちらは餃子。ごくごく普通でした。
結構量が多くてお腹いっぱいになりました。ちょっと割高感はありましたが、普通に美味しいカレーラーメン。十分満足です。
大衆食堂正広を後にして、再度タクシーで次の目的地に向かいました。
大衆食堂正広 (ラーメン / 北三条駅、燕三条駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3
[rakuten:takasago-mejya:10000722:detail]
[rakuten:soukai:10558023:detail]
[rakuten:takasago-mejya:10000252:detail]