【隠岐旅行】隠岐を代表するホテル、隠岐プラザホテルの海鮮尽くしディナー
夏の休暇に島根県の隠岐諸島、松江市、出雲大社に旅行に行ってきました。
隠岐旅行の詳細は別記事にしますが、隠岐1日目に島後で泊まったホテルの食事をレポートします。
隠岐のメインアイランド島後で一番大きなホテルで、隠岐で一番高い建物だそうです。
楽天トラベルで予約したのはお手頃プランでしたが、上階の海が見える大きな部屋を用意してもらいました。
ホテルでのディナーは最上階10階のレストランでです。
食事は宿泊プランによっていくつかあり、基本は隠岐産の海鮮のディナーですが、刺身が桶盛りになったり、隠岐牛のしゃぶしゃぶがついたりと色々あるようです。
我々はお手頃プランなので、刺身が3種の盛り合わせの食事です。
ホテルの食事らしくほとんどの料理はセットされていました。こちらはお品書き。
ドリンクも隠岐の地酒が揃っています。純米酒の藻塩の舞を注文します。少し辛めで純米酒らしい香りが感じられる和食に合うお酒です。
こちらが前菜のプレート。色々と揃っていますが、名産の白バイ貝の甘露煮が特に美味しいです。
もずくは島根の食事では定番ですね。ハズレなしの美味しさ。
こちらがお造りのプレートです。白バイ貝、サザエ、カンパチ、甘鯛、イカです。隠岐は特に貝が美味しいです。
海藻(あかもく)のすまし汁。ムール貝が入っています。
島根和牛のカルパッチョです。隠岐だから隠岐牛かな、と思うのですが、隠岐牛は特定の生産者が少々登録しており、他の隠岐の牛には使えない名前だとか。
カルパッチョと言いつつ、厚めの肉で噛み切るのが大変。シェフは和食の職人さんなのか、洋食系になるとちょっとイマイチです。
海貝の自家製味噌焼き。ホテルの食事には定番の加熱式コンロでテーブルで調理します。ほうばの香りがするバイ貝、エビ、イカにバターと味噌の香りが絶品です。
そして、なんとシェフの振る舞いでカンパチのカマの塩焼きが出てきました。1テーブルに1匹づつ。びっくりするほど大きいです。
塩だけの味付けですが、塩の振り方と火の入れ方が絶妙。
カマのお肉は部位によって、味、食感が全然違います。新たな発見でした。
よく動かすヒレ近くの部位はぱさっと、目に近い部位は脂がのっています。
多すぎて食べられないと思っていましたが、美味しすぎていつの間にか完食でした。
〆は焼き飯茶漬けです。出汁は美味しいのですが、焼き飯が固すぎて、調和がイマイチ。全体的には新鮮な食材で美味しい食事でした。
おまけですが、こちらが翌日の朝食。島名物のもずくのお粥が美味しかったです。
島後、西郷港近くの隠岐を代表するホテル。 |
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隠岐プラザホテル (旅館 / 隠岐の島町その他)
夜総合点★★★☆☆ 3.5