人形町で話題のとりかわ串 博多とりかわ長政
最近、ネットで話題になっていた博多のとり皮の店です。鶏皮が大好きなので、ぜひ、一度行かなければと思っていました。
博多のとりかわとは鶏の皮を何日かかけて、何度かじっくりと火を通して、脂を落とし、旨味を凝縮させたものとの事。博多は何度も出張で行きましたが、とり皮の料理が有名だとは知りませんでした。
店は人形町の駅から少し歩いたところにあります。予約の電話を入れると、一杯なので8時からとの事。ちょっと早く着いたら満席でした。繁盛しているようで、3号店、4号店をオープンするそうです。
全体的に高めなメニューです。ドリンクを頼み、早速、期待のとりかわ。1人5本くらいは余裕とのことで、二人で10本注文。
お通しのキャベツを食べている間に出てきました。かなりインパクトのあるルックスです。
味はというと。。。。最初の一本はもの珍しさで美味しかったですが、正直、2本目からは食べる続けるのが辛かったです。今まで食べていた鶏皮とは別物ですが、味が薄く、旨味も感じられません。グニュっとした食感と臭みが目立ってしまいました。
手間がかかっているのはわかりますが、これで一本180-190円は高いのではないでしょうか。
そのあとに、ピーマン、豚バラ、ささみのシギ焼き、せせり、砂ずり、ネギマと注文。平均200円くらいといいお値段です。
ささみのシギ焼きは焼き方が上手でかなり美味しいです。他も焼き方は上手で悪くないですが、この値段はどうなの?って感じの味です。
こちらは鶏スープ。普通レベルの鶏スープです。
評判の店、との事でしたが、CPが悪い、普通の居酒屋レベルではないでしょうか。とりかわはメニューにも一人5-10本は、と煽っていますが、初めての時は好みもあると思うので、1-2本くらいから食べてみると良いのでは、と思います。