肉フェス 2015春@駒沢公園
売り切れの料理が多すぎ、苦い思い出だった2014年の肉フェスでしたが、今年(2015)も駒沢公園で開催されました。
今年は前期(4/24-29)、後期(5/1-6)にわかれて開催です。幕張と横須賀でも、別日程で同時開催とのことです。
前回はチケットを買うだけでもかなりの時間がかかりましたが、今年はSuica等の電子マネー対応です。(チャージする場所は無しです)また、(現金で買う)チケット売り場も行列無しです。
チケットは1チケット700円単位で料理は基本的に700円か1400円で、それ以上のも少しあります。全体的にかなり高いです。
土曜日の3時頃に到着しましたが、思ったより混んでいません。
まずはコミック、アニメとのコラボの食戟のソーマのブースです。キャラのコスプレの方々が迎えてくれます。
料理はコミックに出てきた「すみれ印の唐揚げロール」700円。唐揚げ、レタスにチリソースのラップです。普通に美味しいですが、ちょっと高いです。
サンクトガーレンで地ビール。ここはよくイベントに出ていますね。
ここでは限定の肉厚エール(700円)にしました。
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次は石垣島きうたうち牧場プレミアムビーフの100%ハンバーグ(1400円)。
写真にのハンバーグはこんなに焦げていないし、付け合せもついているのに、と思いつつ、食べてみます。お肉の味が甘いです。これは美味しいです。ただ、これで1400円はちょっと高いかな。
次は肉の巧 将泰庵のA5ランク和牛炙り握り(4貫)(1400円)。ここは15分ほど待ちました。
炙りとのことですが、薄い肉なので火はしっかり通っていました。写真とは全然違いますね。パサパサしていて、肉の旨みも薄く、かなり残念。
寒くなってきたの、豚汁(400円)を注文。
この写真は買ったばかりの豚汁です。具がほとんど入っていません。豚肉は一枚しか入っていませんでした。味は悪くなかったですが。
一番人気の格乃進の塊焼き(1400円)です。ここが一番並んでいましたが、20分ほどしか待ちませんでした。
さすがの美味しさです。熟成肉の旨みが感じられます。
焼肉ダイニング甲のテッチャン焼き(700円)です。
美味しいですが、数分たっただけでも、味は落ちるので、テッチャンは熱々を焼き網から食べたいな、って思いました。
やはり肉、29 Twenty Nineのリブロースステーキです。ハーフ(700円)にしました。
粒マスタードのソースがかかっています。かなり焦げていて、焦げの味ばかりが目立っていました。残念。付け合せのポテトが美味しかったです。
今回、ほんの少しでも、付け合せが出てきたのはここだけでした。どの店も肉ばかりで、ご飯、フライドポテト、野菜といったお肉と一緒に食べるもの出てきませんでした。
また、ほぼ全ての店で肉のみで、丼もの、バーガー、ホットドッグとか肉を使った料理も無しです。
付け合せ、ご飯、パン等を売らずに、お腹いっぱいになる要素を排除して、肉だけにお金を使い続けさせようという運営側の作戦なのかな、と思わずにいられませんでした。
最後は大分県宇佐のからあげ専門店 弥栄のしょうゆからあげ(700円)。
肉がパサパサしていて、味が染みておらず、全部食べられませんでした。
売り切れもなく、行列は短かったのは良かったのですが、出店のラインアップはイマイチだし、料理が高すぎ、っていうのが感想でした。後期には行きたい店もあるので、あわせてベストの店を選んだくらいがちょうどいいかも、と勝手に思いました。