武蔵小山の有名肉丼 くいしんぼう がぶ
武蔵小山の有名ステーキ丼、肉の華と表現される"がぶ丼"の店。がぶ丼だけでなく、他のメニューも美味しいとの噂です。
何度かランチに行こうしましたが、いつも行列、売り切れで断念していました。今回はディナーでチャレンジです。
桜の季節、不動前から桜並木のかむろ坂を上りきったところの交差点を右に曲がって、すぐのところにあります。
店内はほぼ満席でしたが、ラッキーなことに、2席だけ、ちょうど空いていました。夜はランチほど混まないようです。店内は元スナックのような感じですが、照明は明るく、広々とした印象を受けます。
ほとんどの方ががぶ丼を食べていたようですが、他のメニューも豊富です。ドリンクはどぶろくと黒豆ジュース。かなりレベル高いです。
今日のおすすめに美味しそうなのが並んでいたので、そこから3品。まずは自家製アンチョビ。ちょうどいい具合の塩気でお酒がすすみます。
つくしの天ぷら。衣だけが目立っていましたが、きれいに揚がっていました。
甘草のナムル。自然な味付けが絶妙であっという間に食べてしまいました。
そして、メインのがぶ丼。ご飯は普通でお肉1.5で注文しました。カウンターの中では店主がお肉をきれいに盛り付けているのが見えました。もも肉でしょうか。わりと小さめの塊で焼いて、切り分けているような印象です。
お肉は見ての通りのかなりレア気味で甘いタレと胡椒がたっぷり。下にはキャベツ。肉丼で、名前からスタミナ系なジャンクな味を想像していましたが、全然そんなことはなく、肉の旨味がよく出ており、繊細な味です。
なお、2人で食べましたが、お肉1.5だとご飯が少ないので、ライスセットを別に頼みました。