富山県射水市のふるさと納税で紅ズワイガニを満喫
先日、北陸新幹線で富山県に旅行に行ってきました。高岡、宇奈月温泉、魚津、そして最後に富山と見どころを少しづつ周ってきました。
最初に行った高岡で行った居酒屋 炭火焼・庄八では富山名物紅ズワイガニが目玉、との事で楽しみにしていたのですが、残念ながら品切れ。代わりに頂いた、ズワイガニはイマイチ。それ以外の料理はすべて美味しかっただけにちょっと不完全燃焼気味でした。
その後の旅の中でも紅ズワイガニには巡り会えず、でした。
どうしても紅ズワイガニが食べたくて、ふるさと納税で見つけました。高岡市に近い富山県射水市です。1万円寄付で紅ズワイガニが一杯。新湊漁港で水揚げされたものをすぐに茹でたもの。
納税してから2週間で届きました。いつもながら前振りなしでいきなり届くのでちょっとびっくりします。
去年までは納税してからお礼の品が届くまで時間がかかっていて忘れた頃に届いていましたが、今年は6自治体に申し込んで全部1ヶ月以内に揃いました。
紅ズワイガニは冷凍ではなく、冷蔵で大きな発泡スチロールに入って届きました。
お皿に入れるとわかりますが、甲羅が15cmくらいと結構大きいです。
カニを解体して、ポン酢で食べます。身がスカスカでちょっと残念。味もまあ、普通のカニって感じでしょうか。
結構な量があったので、一部は味噌汁にしました。カニの出汁はハズレなしです。
ここからはオマケですが、エビ、カニ等の甲殻類の殻は簡単に美味しい出汁が取れます。
食べ終わった後に、殻を捨てるのはもったいないので、出汁を取る事にしました。魚焼き用のグリルにアルミフォイルを敷き、殻を載せ、中火で香ばしく焦げるまで焼きます。その後に、鍋に水と少しのお酒と焼けた殻を入れて、沸騰させたら、漉して出来上がり。
味噌汁、スープ、ラーメンなど何にでも使える出汁になります。
ちなみに殻の出汁はカニだけでなく、甲殻類ならなんでも出来ます。