魚焼きグリルでホットサンドが出来るグリルホットサンドメッシュでホットサンド3種類を作りました。
魚焼きグリルでホットサンドが出来るグリルホットサンドメッシュを購入しました。
数年前に少し話題になっていましたが、その時は流行に乗れなかったのですが、最近、たまたま店で見つけて購入しました。
鉄板の直火で焼くタイプのホットサンドメーカーに比べてパンが柔らかくサクッと仕上がるとの評判です。
オークス レイエ グリルホットサンドメッシュ
2018/7月現在ではAmazonで2500円弱で売っていました。
こちらがパッケージ。
魚焼きグリルだけでなくオーブントースターでも調理出来ます。
簡単なホットサンドレシピ集もついていました。
こちらが実際のホットサンドメッシュ。メッシュの中の部分がちょうどサンドイッチサイズの形になっています。留め金も締めやすいです。
ハム、チーズとトマトのホットサンド
パンにバター、マヨネーズを塗って、具のハム、スライスチーズ、トマトを入れます。
グリルホットサンドメッシュに入れるとこんな感じ。食パンにぴったりのサイズで耳がぴったり閉まります。
鉄板タイプだと具をたくさん入れたホットサンドが大変ですが、こちらは結構な量を入れても大丈夫です。
魚焼きグリルを予熱して、グリルホットサンドメッシュを入れます。
様子を見つつ、片面1分、裏返して2分。パンが少し焦げてしまいました。
もう少し短いか、火を弱めがよかったかも。
Philly Cheese Steak (フィリーチーズステーキ)風ホットサンド
こちらはアメリカ、フィラデルフィア発祥の薄い牛肉と野菜を炒めたものにチーズソースを絡めたサンドイッチのホットサンドタイプ。オリジナルは柔らかい長いロールパンで作られています。
材料は牛肉の細切れに塩胡椒、適度な大きさに切ったマッシュルーム、ピーマン、玉ねぎ。そしてにんにくを少々。
バターで全てを炒めて、塩胡椒、少しのウスターソースとケチャップで味付けします。
スライスチーズをパン1枚につき1枚ずつ載せて、具を山盛りにします。
魚焼きグリルで、今度は弱火で、片面2分づつ焼きます。
今回はきれいに焼けました。
グリルホットサンドメッシュは従来の鉄板のホットサンドメーカーに比べて、具をたくさん、しかも簡単に挟めて、便利です。
固くなる耳の部分は少しだけで、しかもそこまで硬くならないので、従来のホットサンドとは少し違う感じかも、ですね。少し普通のサンドイッチっぽいというか。
とにかく手頃なので、ホットサンドを作る機会が断然増えました。これで2000円代と、お手頃価格。おすすめです。
- 作者: ホットサンド倶楽部,大林千茱萸,大沼聡子
- 出版社/メーカー: シンコーミュージック
- 発売日: 2012/11/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 7人 クリック: 684回
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白菜と大根の中華風のカレー
中華料理屋さんでたまに見かける片栗粉でとろみのついた中華風のカレーを作りました。メインの具は大根、白菜、豚肉。そして、冷蔵庫に余っていた野菜を適当に追加しました。
白菜と大根の中華風カレー
材料(2人前)
白菜 1/4個
大根 1/4 (角切り)
豚肉 150g(コマ切れ)
人参 1/4本
いんげん 少々
パプリカ 1/2個
たまねぎ 1/4個
しめじ 少々
にんにく 1片(みじん切り)
生姜 少々(みじん切り)
ねぎ 少々
中華調味料 小さじ2
豆板醤 小さじ1
オイスターソース 大さじ1
ごま油 大さじ1
山椒 小さじ2
五香粉 少々
カレー粉 大さじ1
醤油 少々
片栗粉 大さじ1(水溶き)
※白菜と大根以外の野菜は何でも良いです。五香粉は無くても。
作り方
1. 中華鍋にごま油を熱して豚肉を炒めます。
2. にんにくと生姜を入れて少し炒めます。
3. 大根、白菜以外の野菜を入れて野菜が柔らかくなるまで中火で炒めます。
4. 大根を入れて大根が少し透き通るまで炒めます。
5. 白菜を入れて白菜が小さくなるまで炒めます。
6. オイスターソース、豆板醤、中華調味料、山椒を入れます。
7. 具材が浸かる程度に水を入れて5分ほど煮込みます。
8. 具材が柔らかくなったら、カレー粉、五香粉を入れて少し煮込みます。塩、醤油で味を整えます。
9. 最後に水溶き片栗粉でとろみをつけて完成です。 最後にネギを散らします。
白菜、大根の旨味、甘みが感じられ、中華系とカレーのスパイスの味が融合した美味しいカレーになりました。
カレーというよりカレー味の炒め物という感じでしょうか。白米によくあいます。ラー油を少しかけても美味しいです。
- 価格: 1640 円
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乾燥ジャイアントコーン(Maiz Cancha Gigante)で料理をしてみました
ジャイアントコーンの調理前の乾燥したものを南米マーケットで見つけました。
気軽にスナックで食べているジャイアントコーンですが、実はペルーなどアマゾン川源流地域でしか取れない、大きなとうもろこしを調理したものです。
乾燥ジャイアントコーン
あの、ジャイアントコーンです。スーパー、コンビニなどどこにでもおつまみとして売っていたり、ミックスナッツに入っているかりっとしたあの大きめのとうもろこし。
こんな感じで色々なフレーバーで売っていますよね。
Yagaiのジャイアントコーンの裏にはジャイアントコーンの原産地のビデオの紹介のQRコードが。こんなところで採れたのが日本に来ていたんですね。
乾燥ジャイアントコーン売っていた店は五反田駅前のビルの中のキョウダイマーケットです。ブラジル、ペルー食品を中心として南米の食品雑貨を売っている店です。
五反田はキョウダイマーケットと同じビルにあるブラジル、ペルー総領事館、ブラジル銀行など、南米関係の店がいくつもある町です。
乾燥ジャイアントコーン、買ってからどうしたものかとずっと放置でしたが、ネットで調べて使ってみる事にしました。今回作ったのはスナックのジャイアントコーンとペルー風のスープです。
ネットで調べていたら、デイリーポータルZの記事に行き当たりました。こちらも同じキョウダイマーケットで購入した生のジャイアントコーンを調理していました。
ジャイアントコーン Maiz Cancha Grande/Mote Pelado
よく見るスナックのジャイアントコーンの元、って感じの見た目です。
スペイン語ではMaiz Cancha Gigante。大きなコーン。皮の剥かれたコーン、Mote Peladoとも。
最初に普通に油で揚げてみたのですが、硬くて食べられません。
日本語ではネットにもあまり情報がなかったので、英語のサイトを調べてみたところ、乾燥豆と一緒で一晩水に浸水させるのが必須とのことです。
ペルー風鶏肉とジャイアントコーンのスープ
柔らかくなったジャイアントコーンでペルー風のスープを作りました。骨つきの鳥もも肉でスープをとって、人参、とうもろこし、じゃがいも、スパゲティを短めに切ったもの、そして、ジャイアントコーンを入れて煮込み、パクチーを飾ります。
柔らかくてふにゃっとしているジャイアントコーンの食感は初めてです。
ジャイアントコーン
次に作ったのはどこでもよくみるおつまみのジャイアントコーンです。
ジャイコーンとも呼ばれている?らしいです。
揚げても良いらしいですが、今回はサラダ油に満遍なくまぶしてオーブントースターで焼きました。たまにかき混ぜながら、180度で15-20分ほど。
ちょっと芯のところが焦げてしまいましたが、それっぽいジャイアントコーンになりました。塩を少し振って食べます。
出来立てのジャイアントコーンは袋に入ったおつまみとは別物ですね。香ばしくでかりっとした食感。コーンの旨味が感じられます。
既製品のジャイアントコーンはとうもろこし感は感じたことがなかったのですが、こちらはとうもろこしのスナック、って感じ。
ビールによくあいます。
スナックとして売っているものとは別物なので、機会があれば是非作ってみてください。
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