【ベトナム旅行】世界遺産の遺跡ミーソンとホイアン
ベトナム旅行2日目はホイアンから40km先の世界遺産の遺跡ミーソンに行きました。
あいにくの雨の日ですが、短期間の旅行の日程なので、せっかくだからと強行することにしました。
ミーソンへタクシーで
ミーソンへはホテルで手配してもらったタクシーで行きました。街中の旅行会社でも手配出来るようです。
往復でタクシー1台3000円台と日本でタクシーに乗るのと比べると信じられないほど安いです。ツアーだと当然、もっと安いですが、自由な行動も出来ませんし、タクシーの方が圧倒的に楽です。
ホイアンからは1時間ほどで着きます。
ミーソン遺跡の観光
雨の日なのにたくさんの観光客。タクシーの運転手とは待ち合わせ時間を決めてわかれました。
チケットを購入し、中へ。最初にミーソン遺跡の歴史などを紹介した博物館があります。
ミーソン遺跡は6世紀から13世紀に栄えたチャンパ王国の遺跡。インドのヒンドゥー教系で、シヴァなどヒンドゥー教の神様のレリーフが多いです。
ベトナム戦争でかなりのダメージを受け、遺跡はあまり残っていません。
博物館の少し先から遺跡の入り口まではカートで5分ほどです。
最初の遺跡までは舗装された道を歩いて10分ほどです。
こちらは発掘途中の様子。
メインの遺跡の祭壇です。
遺跡のレリーフ。
こちらの祠堂は中に入れます。中には発掘品が展示されていました。しばし雨宿りします。
雨は強くなったり、止んだり。それでも、観光でき無いほどでは無いです。この辺りが遺跡の中心でしょうか。
ところどころに地図がありますが、わかりにくいです。普通に進めば全部の遺跡を見られる感じです。
ベトナム戦争での爆撃の跡です。
頭が落ちたヒンドゥー教の仏像が並びます。
レストハウスに戻ってきました。雨の中で観光して2時間ほどでした。
ホイアンに戻り市場でランチ
待ち合わせたタクシーでホイアンに戻り市場で降ろしてもらい、少し遅いランチにします。市場の近くの普通の食堂ですが、英語のメニューもあり、観光客が多い様子。
一つはコム・タムにします。砕きご飯に様々なお惣菜を載せたもの。適当に選んで載せてもらいましたが、最終的にはほとんどの種類を載せてもらっていました。
味は当たり外れありますが、たけのこの炒め物は特に美味しかったです。
こちらはホイアンの名物カオラウ。
うどんのような汁なし麺でチャーシュー、揚げ餅、野菜と甘辛のタレを絡めて食べます。普通に美味しいです。
伊勢うどんがルーツとの説もあるようですが、どうなんでしょう。
ホイアンの町の散策。
道端でバイン・ベオ
旧市街の道端でバイン・ベオを売っていました。
ぷるっとした食感の米粉を蒸したもの。海老粉がかかっていて、カリッとした揚げ餅が乗っています。これに甘辛いソースで食べます。
一口で食べられる大きさですが、これが激ウマでした。
日本橋の風景。
夜になるとライトアップされます。
アートブック -Artbook-でディナー
旧市街のメインの通りのおしゃれな雑貨屋さんの2階がレストランになっていました。
雑貨屋さんはベトナムの社会主義っぽいレトロなデザインの小さなポスターや、マグネットなど他の店に比べておしゃれなものが多いです。
カクテルを頂きます。
細かいところまでかわいいです。
海老のココナツ炒め。見た目はきれいですが、味は普通。
バインセオです。バインセオ何度か食べていましたが、ここのはかなり美味しいです。
バナナの葉に包まれて焼かれた魚と生野菜などと合わせてパッションフルーツのソースであえたおすすめの一品。
具材のバランスがよく美味しく頂けました。
次の日はハノイへ飛行機で向かいました。
[rakuten:book:18622457:detail]
[rakuten:emiookgarden:10001989:detail]
[rakuten:emiookgarden:10001990:detail]
【ベトナム旅行】世界遺産の町 ホイアンを散策
こんにちは、ほるひーとです。
2018年のベトナム旅行の記事一回目です。ベトナムは3回目ですが、8年ぶりくらい。
香港でトランジットで1日を過ごし、香港からのLCC HK Expressの便でベトナム中部のベトナム第三の都市ダナンに到着。
ダナン空港からタクシーで世界遺産の観光地ホイアンに向かいました。タクシーで40分ほどかかりましたが、ベトナムはタクシーが安いので、それでも2000円台です。
- ホイアン・リバーグリーン・ブティックホテル
- 近くの店でフォー
- 旧市街を散策
- オーダーメイドの服を作る
- モーニング・グローリー -Morning Glory-で昼食
- ホイアン市場にベトナムコーヒー
- ホイアンの夜
- Lau & NuongでBBQのディナー
ホイアン・リバーグリーン・ブティックホテル
1月のベトナムは一応雨季でハイシーズンでは無いので、あまり混んではおらず、4つ星ホテルのホイアン・リバーグリーン・ブティックホテルに朝食付きで、2人1泊6000円程度で泊まれました。
大きなバスタブのある綺麗で広い部屋です。
バルコニーもあり、景色も良いです。
近くの店でフォー
朝に到着してお腹がすいていたので、近所の店に適当に入ってフォーを食べます。
都会と比べてゆったりした町ですが、ベトナムらしくバイクだらけ。
旧市街を散策
旧市街の風景。
旧市街に入るにはチケットを購入する必要があります。
旧市街には古い寺院などがたくさんあります。
ここでは日本と関わり歴史の展示がありました。ホイアンは戦国時代の頃、貿易港として栄えており、日本人町もありました。
中華系の寺院。
裏庭にはドラゴンの彫像が。
オーダーメイドの服を作る
ホイアン、というかベトナム観光では、オーダーメイドで服を作ってもらうことが流行っているようで、我々も作ってもらいました。
店員さんに細かく採寸してもらい、生地を選んで、インターネット等で探した服の形を見せて作ってもらいます。
ワンピースで5000円程で、次の日の夕方には出来上がっていました。連れのワンピースは完璧に出来ていましたが、自分のシャツは小さすぎてサイズの調整が必要でした。
面白い写真が撮れました。
メインの観光通り。欧米の観光客が目立ちます。
ホイアンはまさにショッピング天国で、普通のベトナム土産物から、おしゃれなブティックなど色々と揃っています。
日本の雑貨屋さんを思い出すような店。
モーニング・グローリー -Morning Glory-で昼食
昼食は日本橋近くの観光客向けの人気店Morning Gloryにしました。ガイドブックなどで紹介されていて、主に欧米人の観光客しかいませんでした。
かなり広い店内ですが、ほぼ満席。なかなか注文を取りに来ず見ていると、かなり混乱している様子。諦めて帰るお客さんもいました。
まずは前菜。炭火で焼かれた豚肉とたっぷりのハーブを生春巻に巻いて食べます。
ホイアンの名物のホワイトローズ。蒸した海老ワンタンに揚げにんにく。ホワイトローズというだけあって、見た目もきれい。
鴨のローストとバナナの葉のサラダ。味付けが絶妙でこれが一番美味しかったです。
最後にナスとひき肉を土鍋で調理したもの。100均で買ったような鍋に入っていました。味もいまいち。
全体的に料理はプレゼンテーションがきれいで味も悪くは無いのですが、サービスが最悪でした。
ホイアン市場にベトナムコーヒー
韓国人の団体がシクロに乗ってホイアン巡りをしていました。ホイアンだけでは無いのですが、韓国人の観光客がやたら目立ちました。
ホイアンの市場で見かけた食堂。
一休みしてベトナムコーヒーをいただきました。一緒に注文したコーヒーをココナッツミルクで割ったアイスコーヒーも美味しかったです。
市場で野菜を売っていました。
歩き疲れたので船でホテルの方面に戻りました。
ホテルで一休みしてから夜の町の散策に出ました。
ホイアンの夜
正月だったので、川沿いはイベントを色々とやっていてすごい人混み。
ベトナムのアイス。自然な味で甘すぎずもせず、美味しい。
川にはたくさんのボートが出ていて、灯籠流しをしていました。
ランタンが飾られている風景。
ホイアンでは有名なランタン祭りが毎月一度開催されます。
Lau & NuongでBBQのディナー
夕食はホテルの近くのバーベキューの店にします。ベトナム人、観光客で大にぎわいです。
前菜に魚の団子を揚げたもの。ビールによくあいますね。
はまぐりのレモングラス蒸し。レモン胡椒塩で食べます。
専門店では無いので期待していなかったのですが、これが絶品。汁まで完食です。
メインはバーベキューの盛り合わせ。野菜、ミックスの串、豚肉のカルビ、海老などを自分で焼いていきます。
どこでも自分で焼くのは楽しいですね。特に美味しかったのはひき肉をハーブで包んだもの。いくらでも食べられそう。
食べている途中に南国らしい突発的な豪雨が降ってきましたが、30分ほどで過ぎ去って行きました。
ベトナム旅行1日目はホイアンで買い物、観光、食べ歩きの1日でした。
次の日はホイアンからタクシーでミーソン遺跡に行きました。
[rakuten:book:18619077:detail]
[rakuten:book:18884297:detail]
【香港旅行】香港のカウントダウンを九龍駅近くの西九龍ウォーターフロント・プロムナードでゆったりと
こんばんは、ほるひーとです。
九龍駅近くの西九龍ウォーターフロント・プロムナードで地元の人々とゆったりとしたカウントダウンが経験できたので、来年の行く人の為にも記事にしてみました。
年末年始のベトナム旅行の前に大晦日に香港でトランジットで滞在しました。
ばたばたしていて旅行に行く、直前まで気がつかなかったのですが、香港は世界的にも有名なカウントダウンの花火があるとのこと。そういえば、年越しのテレビでやってましたね。ホテルがほとんど空いておらず、高かった理由もわかりました。
カウントダウンは経験したいですが、日本からの飛行機も朝早く着いて、観光して疲れていたし、次の日も早いので、カウントダウンにがっつり時間を使いたい気分ではありませんでした。
メインの会場に近く花火がよく見える香港島、尖沙咀は6時頃から混んできて、大混雑になり、交通規制になったりするそうで、何時間も前から場所取りする必要があるそうです。
あまり待つ必要はなく、遠くても花火が見られて香港の人々とカウントダウンが出来ればいいな、と思い見つけたのが、このサイト。
香港空港のホテルに泊まっていたので、エアポートエクスプレスで行ける九龍駅近くの西九龍ウォーターフロント・プロムナード(West Kowloon Waterfront Promenade)が行きやすそうでした。
このサイトを信じて、11時頃に九龍駅につきました。
エアポートエキスプレスは同じ日の往復だと安いですが、日をまたぐので普通の往復になってしまい、少し割高です。
九龍駅からはカウントダウン目当ての人が公園に向かって歩いているので、ついて行けば着きます。見た感じ、みんな同じところへ向かっている様子でした。
歩いて10分ほどです。
集まってくる人たちはほとんどが地元の若い人たち。観光客はほとんどいません。
西九龍ウォーターフロント・プロムナード
30分ほど前に着きましたが、芝生の上にスペースは十分あります。
九龍駅近くの高層ビル天際100にカウントダウンまでの時間等が映されていました。
地元の方々がお酒を飲んだり、ゲームをしたりと盛り上がっています。公園のトイレに仮設トイレも近くにあり環境はすごく良いです。
カウントダウンが始まり、花火も開始。さすがにちょっと遠く、木の隙間に花火が見える程度。
あまり迫力はないですが、ゆったりと地元の人々とカウントダウンを祝えます。
花火は15分くらいでしょうか。カウントダウンが終わると家路を急ぐ人々が。
九龍駅に行く途中の横断歩道から花火がよく見えますが、立ち止まるのは禁止だそうです。
香港空港行きの最終が0時51分でしたが、余裕で間に合いました。花火はきれいに見えたとは言えませんが、あまり疲れることなく香港のカウントダウンが経験できました。
[rakuten:gold-cat:10000234:detail]
[rakuten:book:18867583:detail]